水島
八代方面へドライブへ行った際、久しぶりの場所に立ち寄ってみました。
水島
万葉集で「尊い水の島」と歌われてる場所。
この地を訪れた、ヤマトタケルの父『景行天皇』が食事をする際に水がなく、小左(おひだり)という者が天地の神に祈ったところ、崖のほとりから水が涌き出たとされてます。
実際に、昭和30年頃までは水が出ていたらしい。
八代海の景勝地として知られていて、2009年には『不知火及び水島』として、国指定名勝に指定されてます。
堤防から島まで、小さな橋が架かってて渡ることができます。
今回訪問したのは、干潮前であと少しだけ水が残ってるという感じでしたが、満潮時には手前にある神社が、海に浮かんでるように見えますよ♪
干潮時では、結構大きく雰囲気が変わる場所。
私的におすすめなのは、満潮時だなぁと思いますが、あとは好みかな^^;
今回は、急遽立ち寄ったので、水がなかったのは仕方ない💦
計画的に行く際は、潮見表を調べて行くと良いかも。
水島と神社、そして夕陽・更に満潮が重なると、すごく神秘的な景色となりそう。
私が訪問したのは、午後で太陽は降りてきてたけど…
夕陽や夕焼けまでには、まだまだ時間がかかる時でした^^;
場所・駐車場
水島の場所は、八代市街地から車で10分くらいの場所かな。
八代第六中がある堤防沿いを、ひたすら進むと到着。
水島の場所はこちら↓
徒歩1・2分ほどの場所に、万葉の里公園という広い公園があります。
そこに、広い無料駐車場があり、水島を見る際にも利用可能です。
龍神社
水島の手前には、小さな神社があります。
(今回は画像なしですが、堤防の手前に鳥居あり。)
『龍神社』
龍神社は、神社としては歴史はあまり長くなく、明治時代に創建された神社とのこと。
現在の場所には、昭和になってから移設されたようです。
手水舎には、立派な龍。
龍の口から水が出てます。
現在は、ロープが張ってあり、奥の水島までは行けないようになってるので、この龍神社を参拝するだけで、今回は終了。
水島と龍神社 詳細情報
ここを目的に八代へ!という大きなスポットではないけど、八代方面へ出かけた際には、フラっと景色を見に立ち寄ってみると良いかも⁈という感じのスポットです。
八代には、龍王神社という有名な神社もあるので、こちらと一緒に参拝しても良いかもしれませんね^^
私もこの日、両方立ち寄って参拝してます★
龍王神社の参拝記事はこちら↓
住所:熊本県八代市植柳下町水島50
参拝時間:いつでも自由に参拝できます。
※御朱印などはありません。
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。