永尾剱神社(宇城市不知火町)
昔っからある神社ですが
(だいたい神社は昔っからありますねw)
近年、SNSなどで話題となってる
宇城市不知火町にある神社で参拝してきました。
永尾剱神社
(えいのおつるぎ神社)
713年に建てられたと言われている神社。
祭神は『海童神(わだつみのかみ)』と言われてます。
海童神を背中に乗せた大きなエイが
海から山を乗り超えようとしたけど果たせず、
ここに鎮座したという言い伝えがあるそうです。
聞いた話によると、上(空)から
この神社を見るとエイの形をしてるとかなんとか…
私自身、普段は人のいうこと
あんまり信用せんけど、昔から豆知識に対しては
珍しくある程度の信用をおいてる人から言われた話なので、
私的には結構信憑性がある(笑)
あっ!良いこと思いついた…と
Googleマップを見てみた!
おおおお!エイおるじゃーん!
隣の畑⁈のところ…。偶然か⁈これのことか⁈
と思って調べたら、いろいろと違ったようです。
永尾神社から北に続く鎌戸山が
エイの形をしているそうです^^;
確かに、山がどうとか言ってた気がするな…💦
また、話をよく聞いてないと怒られるわぁ…。(笑)
でも、ホントだったのね。
やっぱり豆知識がすごい。と私からの信用度が
UPしたので良かったね♪←え。
いや…私も大発見した気がする…
隣にエイがいると思う。
たいした影響力がない私が言ったところで
何もならないと思われるけど
カリスマインフルエンサーとやらが
言ったら有名になるはず。
有名になる前に私が先に気づいた!と
記録として残しておこう(笑)
それから…
山向こうの宇土市網津にある
『網引』という地名は、このエイを捕えようと
網を引いたことから名付けられたそうです。永尾神社がある場所は、ちょうどエイの尾剣の部分にあたることから
別名剣神社ともいい、この地名も『永尾』となったといわれています。
だそうです。
…宇城市の公式サイトより引用。
というわけで、今回は不知火の
永尾剱神社を紹介します。
場所・駐車場
永尾剱神社がある場所は、不知火線…
道案内は、苦手で回りに目安となるものが
わからないので、よしておこう。
永尾剱神社の場所はこちら↓
参拝する人が増えたからか
通り沿いに立てられてる看板が
年々目立つようになってる気がするので
きっとわかりやすいはず⁈
参拝
なぜ、最近話題なのかというと…
海上にある鳥居と、鬼滅の刃がどうちここうちこ…
全力謝罪します。私、理由がわかりません^^;
以前は不知火の祭りの時は写真家とかが
集まることは知ってたけど
普段は、誰もいないとても静かな神社でした…
(少なくとも私が行った時には…。そんな頻繁に行ってたわけではないけど)
急によく名前を聞くようになって、
何で急に有名になったんだろ?と
今だにわかってない私です^^;
※「なぜ今更?」と思うスポットがよくあるけど
SNSってすごいパワーなんだろなぁ…。
急な階段の参道を登ると本殿に到着。
小さな神社ですが、景色が良いですよ♪
不知火海と八代方面を見渡すことができます。
この永尾剱神社は、外からではなく中に入って参拝します。
余談を言うと…宇土市にある西岡神社の宮司さんと
同じ宮司さんなので、無人だったりします。
西岡神社も近年、人が増えたなぁ…と感じます。
これも…理由は不明。正代効果⁈
ここで奉製されているのが、エイの形をした折り紙。
これに海童神様へのお願いごとを書き、海に流すと良いとのこと。
この紙のエイは、水に溶ける自然に優しい紙が使われてます。
引き潮の時だけ、海中にある鳥居まで歩いて行くことができる神社。
満潮の時には、行けません。
海中鳥居に参拝したい人は、
潮の時間をしっかり確認して行ってくださいね^^
せっかくなので、私もお願いごとを書かせていただきました。
もともと、胃腸とかの病気にご利益があるとか言われてるそうです。
胃腸はあまり強くないので、ちょうど良い…
と言っても、私のお願いごとは全く違う内容^^;
海中鳥居へ参拝する際には、
足元が悪いので気を付けましょうという
注意書きがありました。
訪問した時間が満潮の時間帯で、
鳥居まで渡ることができない時は本殿の中に納めて帰ると、
神社の人が変わりに海に奉納くれます。
たくさんエイが納められてましたよ。
私はというと…こういうところ…
ケッコーもってんだよね←自分でいう強気さが強運の秘訣と思ってる(笑)
なにげなーく何も考えずに
そういえば、最近話題になってるよね!と
急遽立ち寄ったんですが…干潮時だった♪
海上に立つ鳥居
ということで、また急な参道の階段を降り
海中鳥居へ行きます。
満潮時は、海の中ということもあり
岩がゴツゴツしてたり滑ったり
カキなどケガするものもあったり危険です。
気を付けて歩きましょう。
昔っから運動は苦手としますが
おてんば娘度合いは“おばさん”ではなく
“おっさん化”現象が激しい今日この頃でも
まだ健在の様子。
この辺、結構得意分野なので
我先に!とヒョイヒョイと行きます(笑)
午後からの訪問だったので、
太陽も下がってきてますね…
雲がなんだか幻想的で素敵だぁ!
本来であれば…神社は午前中行くべきですけどね^^;
ドライブ途中に急遽立ち寄ったのでその辺はスルー。
大きな鳥居が目の前に。
満潮時はこの鳥居は海に浮いてるように見えます。
鳥居をくぐり、水があるところまで行き
エイの折り紙を流し祈願しました。
エイはすぐに溶け始めた!スゴイ!
よく通る道でせっかくなので
今度、満潮の時にも立ち寄ってみて
満潮時の画像も追加しときますね^^
いつかは…わからんけど^^;
永尾剱神社詳細情報
私…“神社女子”ではない!と言い続けてるけど、
やっぱりだいぶ神社行ってる率高いなと
思う今日この頃。(笑)
神社・寺の訪問記事一覧はこちら↓
フラりと立ち寄りましたが、
ちょうど海中鳥居まで歩くことができ
素敵な参拝をすることができました。
住所:熊本県宇城市不知火町永尾615
電話:0964-32-1604
参拝可能時間:24時間参拝は可能
(本殿の中に入れる時間帯は不明)
※海中鳥居へ行けるのは、潮がひいてる時のみ。
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。