※記事の内容はあゆ姫が訪問した際の情報です。最新の内容とは異なる場合もありますのでご了承ください。最新情報は各店舗に直接お問い合わせください。

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フレンチレストラン【つじや】で素敵なディナー時間(熊本市中央区南坪井)

Restaurant Tsujiya(つじや)熊本市中央区
熊本市中央区

今回は4月にOPENしたフレンチのお店で、とっても素敵なディナーを楽しんできました♪

熊本の食材へのこだわりが半端なくて、まるでショータイムのようなライブ感のある素敵な時間。

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Restaurant Tsujiya(つじや)

Restaurant Tsujiya(つじや)

Restaurant
Tsujiya(つじや)

東京の名店で腕を磨いた横浜出身の辻シェフが、熊本の食材に魅せられOPENされたフレンチのお店。

Restaurant Tsujiya(つじや)

今年の4月、OPENの際にも、お誘いをいただいてたんですが…その時はタイミングが合わずに行けなかったお店。

OPENから3カ月ほどが経ち、訪問することができました♡

Restaurant Tsujiya(つじや)

完全予約制のお店で、基本的にはカウンター6席のみ。

貸切の場合は、テーブル席の利用が可能です。

場所

『つじや』の場所は、並木坂から硯台通りに入った右手のビルの2階。

Restaurant Tsujiya(つじや)

階段で2階へ。
看板はなく、何とも隠れ家的な入口でワクワク。

Restaurant Tsujiya(つじや)

Restaurant Tsujiya(つじや)の場所はこちら↓

専用の駐車場はありません。
車で訪問する場合は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
すぐ隣にも、コインパーキングがあります^^

メニュー・料金

Restaurant Tsujiya(つじや)メニューはランチ・ディナーともに、おまかせコース1種類となり、スタート時間も決まってます。ランチ12:00一斉スタート3800円(税込)ドリンク別ディナー:19:00一斉スタート8800円(税込)ドリンク別

熊本県産の季節の食材をふんだんに使われており、仕入れ状況や季節により、内容は異なります。

ランチは2時間半・ディナーは3時間の時間が設けられてるので、ゆっくりと素敵なコース料理を楽しむことができます。

※本ブログに載せているメニューや価格は、私が訪問した際のものです。
訪問時期によっては、内容が変わっている可能性もありますので最新の情報は、お店のSNSや公式サイトなどでそれぞれでご確認ください。

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熊本の食材にこだわりまくるコース料理

というわけで、今回はゆっくりとおまかせコースのディナータイム!

まずは、スパークリングで乾杯♪
※ドリンクはペアリングをお願いしました。

Restaurant Tsujiya(つじや)

カウンターなので厨房の中が見えライブ感があり、まるで辻シェフのショータイムを見てるような素敵な時間がスタート!

辻シェフは、若手のイケメンシェフ。
もう…この時点でずるいわ!(笑)

Amuse-bouche
熊本県チュイル・からし蓮根・南関揚げのタルトレット

Restaurant Tsujiya(つじや)

1品目から美しい料理が登場です。
フレンチは、この登場した時の感動や見て楽しむことができるところも素敵ですよね♪

Restaurant Tsujiya(つじや)

熊本県の形をしたチュイル。
この発想がスゴイ…と1品目から衝撃。

Restaurant Tsujiya(つじや)

上には球磨川で獲れた鮎のパテが乗ってて、ミントが添えられてます。

熊本と言えば!辛し蓮根。
でも『つじや』の辛し蓮根は、よその辛し蓮根とは全く別物でっせ!

Restaurant Tsujiya(つじや)

辛し蓮根をフレンチで再構築とのこと。
衣はサクっとしてて中には、しっかり食感を感じる蓮根。
まろやかな辛子で、辛子があまり得意ではない私も美味しいと感じてしまう…

『つじや』マジックがすごい(笑)

辛し蓮根を作る際の、なたね油も県産のものを使ってるそうです。

Restaurant Tsujiya(つじや)

南関揚げのタルトレットは、馬肉のタルタルが乗ってます。
八代産のゆず胡椒の香りが良いアクセント~!

Restaurant Tsujiya(つじや)

1つ1つが美味しい…。
初っ端から、熊本へのこだわりが強くて衝撃の連続です。

Premier I’assiette
天草のスマカツオ

Restaurant Tsujiya(つじや)

またまた美しいビジュアルで登場したのは、天草産のスマカツオ。

カツオのツナと軽く炙ったタタキに、たくさんの彩り野菜。

フランスのニース地方の郷土料理『ニース風サラダ』からヒントを得て作った、日本らしさと熊本らしさを掛け合わせた1皿とのこと。

Restaurant Tsujiya(つじや)

アンチョビやエシャロット・ハーブなどを使ったラビゴットソースがかかってて、このソースがカツオとの相性抜群でウマイ。

ひと昔前の私だったら、食べず嫌いだっただろうけど…
最近は本当昔に比べると、驚くほどの成長を遂げてるので(笑)
こういう料理を美味しく食べられるというのは、すごく嬉しい♡

Restaurant Tsujiya(つじや)

県産のマイクロきゅうりなども使われてて、この1皿にもたくさんの“熊本”が詰まってます。

マイクロきゅうり可愛いな!

2éme I’assiette
天草海鰻

Restaurant Tsujiya(つじや)

少し前に、ローカル番組で特集されてるのを見て気になってた海鰻!

海で養殖された鰻です。

テレビ見て、すごく食べてみたいと思ってたんだけど、まだなかなか食べられるお店は多くないようで、どこか提供してるお店調べて訪問したいなぁ…と思ってやつ!

Restaurant Tsujiya(つじや)

ここRestaurant Tsujiya(つじや)で食べられるとは…
メニュー見て興奮。そして登場して更に興奮!

私は鰻は少しでも臭みを感じると受け付けなくなってしまうんですが、海で養殖されたものとなると、その要因がないのでは?と考えて、すごく気になってた食材なわけですが…

Restaurant Tsujiya(つじや)

このウナギ、旨い!
なんか海の魚っぽい感じすらしてくる。

もちろん、辻シェフの腕にかかったことで美味しくなってるということはあるんだろうけど^^;

炭で焼かれた白焼きに、赤酒など熊本の酒を使ったソースがかけられてます。

Restaurant Tsujiya(つじや)

下には、県産の茄子を使ったキャビアドーベルジーヌや県産イチジクのキャラメリーゼ。

上にはハーブと、もう見た目も味も最高。

茄子をペーストするとキャビアのように見えることから、キャビアドーベルジーヌと呼ばれてるらしいけど、ナスを90%位克服した今…私はキャビアよりキャビアドーベルジーヌの方が良いな。

Restaurant Tsujiya(つじや)

フォカッチャも登場したので、海鰻を乗っけていただきます。
これも合う!

Restaurant Tsujiya(つじや)

ちなみに、フォカッチャはおかわりすることができます。
はい、フレンチでも何でも私はしっかりとおかわりしちゃうタイプです(笑)

Spécialité
八代鶏卵 菊池源吾牛のコンソメ

Restaurant Tsujiya(つじや)

はぁ…またまた美しい料理が…
1品1品、登場する度にテンションが上がるよね♡

暑い時期なので、コンソメは冷製で提供されてるとのこと。
ポーチドエッグの上に、たっぷりの雲丹と金箔。

Restaurant Tsujiya(つじや)

コンソメのジュレの部分が宝石のように見えてくる。
このコンソメ、お肉の味がしっかりしててびっくり。

コンソメでこんなにしっかりとお肉の味を感じるのか!

Poisson
海原さんの神経〆真鯛

Restaurant Tsujiya(つじや)

津本式で血抜きをした真鯛を焼いたものに、特製の3種類のソースをブレンドしたものがかけられてるそうです。

Restaurant Tsujiya(つじや)

私が釣った真鯛ちゃんも、こんな立派な料理にしてあげれば良いんだけどなぁ…と美味しい真鯛料理を食べると毎度思う(笑)

Viande
菊池源吾牛 松尾の猪

Restaurant Tsujiya(つじや)

お肉は豪華なゴールドのお皿で登場。
美しい…

菊池源吾牛のラムシンと松尾で捕れた猪の2種。

菊池源吾牛が美味しいことはもちろんなんだけど…猪が全く臭みがなくて衝撃だった。

Restaurant Tsujiya(つじや)

まだまだジビエは苦手意識が強い私。

近年のジビエは食べやすいものも多くなったけど、数年前にひっさしぶりに強烈な臭みがあるジビエを食べて、また苦手意識が強くなってしまってた💦(一応、結構な人気店で食べたんだけどねw)

Restaurant Tsujiya(つじや)

辻シェフの手にかかった猪は、そんなジビエの印象をガラリと変えるようなクセのない美味しさでびっくりー!

これだったら、私も猪食べられるよ♪

Restaurant Tsujiya(つじや)

お肉の横に添えられてるのは、天草産の椎茸や通常より粘り気の強い白オクラ、そして熊本県産の島らっきょう。

沖縄好きとしては、島らっきょうが熊本で作られてることを知らず驚き!


Plant One農園 筑陽茄子

Restaurant Tsujiya(つじや)

お椀の蓋を開けると、何だ?何だ?

Restaurant Tsujiya(つじや)

たっぷりのウニ。
その中には、なんと!素麺。

フレンチと和の共演。

Restaurant Tsujiya(つじや)

まさかフレンチのコースで、素麺が出てくるとは…
斬新な演出に興奮!

Restaurant Tsujiya(つじや)

たっぷりと絡むソースは、ナスをベースに作られたものとのこと。
このソースが、飲みたくなる美味しさ(笑)

こんな豪華な素麺は初めて食べたかも♡

Avant dessert
菊陽のミント

Restaurant Tsujiya(つじや)

美味しいお料理を堪能した後は、すっきりとミントのデザート。

メロンの上に、ミントのシャーベットが乗ってて、すごくさっぱりとしててイイ♡

Restaurant Tsujiya(つじや)

お口の中がとってもすっきりとしたところで、ラストのデザートが登場です。

Grand dessert
県産葡萄 ベルベンヌ

Restaurant Tsujiya(つじや)

最後の最後まで美しい…芸術だな。

レモンのような香りがするため、別名レモンバーベナと呼ばれるベルベンヌ。

葡萄やプリンと一緒に食べると、ほんのり香るレモンっぽい爽やかな香りが良いアクセントに♡

Restaurant Tsujiya(つじや)

とっても上品なスイーツまでいただき、大満足。

熊本には、こんな良い食材があるのか!と、今まで知らなかったことを色々知ることができ大変学びもあるディナーとなりました。

Herd & Rose のハーブティー

Restaurant Tsujiya(つじや)

たっぷりと美しく美味しい料理とワインを楽しんだ後は、ゆっくりとハーブティーを飲みながら余韻に浸ります。

Restaurant Tsujiya(つじや)

デザートと同じく、ベルベンヌをベースとしたハーブティー。
ホットのハーブティーは、デザートで食べたベルベンヌとガラリとイメージが変わって面白い。

とても素敵なディナーを感謝です♡

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予約

今回訪問した『Tsujiya(つじや)』は、完全予約制のお店となります。

電話もしくは、ネット予約をしてご訪問ください。

ネット予約は、グルメメディア ヒトサラからのみ受付可能です。

↓こちらから【Restaurant Tsujiya】と検索してご予約ください。

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Tsujiya(つじや)詳細情報

また熊本に新しい風が吹き出したことを感じる、とっても素敵なお店でした。

特別な日のお食事にも、ぴったりですよ!
最高の時間となりました♡

これだけ熊本県産の食材にこだわられてるので、県外からのお客様を連れて行くのも良いかもしれませんね^^

【Restaurant Tsujiya(つじや)】
住所:熊本市中央区南坪井町1-11
KOMURASAKI BLD2階-B
電話:070-8909-0371
営業時間:ランチ12:00一斉スタート
(12:00~14:30)
料金: 3800円(税込・ドリンク別)
ディナー19:00一斉スタート
(19:00~22:00)
料金:8800円(税込・ドリンク別)
※完全予約制
定休日:月曜日

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