鮨 白兎(はくと)熊本市中央区城東町
今回は街中に4月1日にOPENした、とっても素敵なお寿司屋さんで贅沢なランチを楽しんできました^^
鮨 白兎(はくと)
岩手県出身の大将と熊本県出身の若い夫婦が営むお店。
熊本…最近、注目の若手料理人が次々登場してて、今後の熊本の“食”が楽しみな気がする♪
大将の地元・岩手県など東北の食材と、ここ熊本の食材を使った旬の味覚を提供。
カウンター席7席のみのお店で、特別感のある食事を楽しむことができます。
座敷もありますが、座敷の利用は要相談とのことで、普段はカウンター席のみ。
↑うさぎの形をしたコースターが可愛い♪
『鮨 白兎』の由来は、古事記の『因幡の白兎』からきてるそうです。
『因幡の白兎』のことは、過去に福岡県田川郡にある出雲大社の分神『出雲神社』の記事でチラっと紹介してるのでリンクしておきます^^
場所・駐車場
鮨 白兎の場所は、上通りと並木坂の境目を熊本城側へ入る!
突き当り角のマンションの1階。
藪の内通りというらしい。
…この辺の通り名は、下通の通り以上に名前を知らない^^;
鮨 白兎の場所はこちら↓
お店の専用駐車場はありません。
街中のお店なので、公共交通機関を使っての訪問がおすすめです。
車で訪問した際には、周辺のコインパーキングなどをご利用ください。
ランチ・ディナー共におまかせコース(要予約)
今回訪問した鮨 白兎は、ランチ・ディナーともに予約が必要なお店です^^
時間も決まっていて、ランチが12:00スタート
ディナーが18:30スタート。
旬の食材を使ったおまかせコース1種類のみ提供されていて、
ランチ5000円(税別)・ディナー15000(税別)となります。
大切な人との特別なお食事などにもぴったり♪
↓予約はこちら
鮨 白兎ホットペッパーグルメ
旬のおまかせ寿司ランチ
今回は、ランチのコースを2人で予約しての訪問です^^
毎日、旬の新鮮な食材を仕入れ提供されてるので内容は毎日異なりますが、今回は私が訪問した際に出てきたお料理・ネタを載せておきますね♪
てへ♡
昼間っからビール飲んじゃった♪(笑)
私の大好物。プレミアムモルツ。
綺麗な天使のリングができる最高の1杯でした。
…飲んだの1杯じゃないけどw
小鉢は葉物と南関あげのおひたし。
上品な出汁がじゅわっと広がり美味しい♪
箸置きもうさぎちゃん♪かわゆ♡
「今日の朝、仕入れたばかりの河内の真鯛です。」と、お刺身が登場。
…河内ってどこ?熊本の河内じゃないよね?と、2人で驚き。
今、西区の河内で良い真鯛が釣れてるらしい…
かじる程度でも、真鯛釣りをやってる身としては、もうこの“河内で真鯛”という言葉がパワーワード過ぎて気になる(笑)
立派な真鯛様ですね…。
河内におるのか…←気になりすぎw
魚の骨などを入れて作った、たまり醤油でいただきます。
新鮮な真鯛が美味しいことはもちろん、このたまり醤油が旨い!
岩手出身の大将とのことだったので、醤油が気になったんですが…
熊本の人にあわせた、甘めの醤油だと感じました。
九州の醤油が好みの私としては嬉しい!
豪華な器で登場したのは、毛ガニとトウモロコシ・ハモのあんかけ茶碗蒸し。
フタを開けると、たくさんの毛ガニ。
カニの風味がすごく良く、コーンの甘さもイイ♪
スプーンを入れると中には、大きなハモの身。
最初、身の部分が見えてなくて「わ!キクラゲですか?」って言ったらハモの皮の部分だった…恥ずかしい(笑)
この茶碗蒸しが上品で美味しい♪
こだわりネタの数々!
ここから寿司ネタが登場します。
目の前で、寿司職人の技を見ることができるカウンター席は、わくわくが止まらなくて楽しい♪
最初のネタは、沖縄の海で獲れた174キロもあるマグロの中トロ!
1貫目から贅沢ぅ♡
そして、うまぁ~い♪
この中トロ、築地のやま幸から仕入れたマグロとのこと!
築地のやま幸!!
大間のマグロのやま幸ですか??と、沖縄のマグロの前で1人興奮。
やま幸といえば、私の大好きな大間のマグロ漁師が獲ったマグロの初セリで度々話題になる有名な仲卸ですね♡
あの、やま幸のマグロ!
大間のマグロ漁師の嫁になりたい!と長年言い続けてる私としては、大間に1歩近づいた気がしたわw
↑食べたの大間のマグロじゃないけどね(笑)
画像左:キアコウ・右:ホタテ
ホタテは三陸の荒波で育った荒海ホタテを使用とのこと。
肉厚がすごく、甘みと旨味がギュっと濃縮されてて最高!
続いて登場したのは…
ウニぃ!
大将の地元岩手県の海に、海女さんが潜り、手漁で獲ったウニを独自のルートで直送してもらってるそうです。
最近ね…ウニも食べられるようになったんですよ。私。
そして美味しさも少しばかりわかるようになってきた!
まだ、どこのでもOKってわけじゃないけどw
オトナになったね!(笑)
このウニ、持つとずっしりと重みを感じます。
身が詰まってるんでしょうね♪
ウニを見せてもらい興奮してると、更なる私の興奮ポイントが!
目の前で大将が炙りだしたのは海苔!
手巻きにする海苔を、1枚1枚直前に炙ってるそうです。
すごいこだわり!
熊本県産の有明海苔に惚れ込み、長年勝手に推し推し活動をしてきた私としては…聞かなくてはいけない一言がありますね。
「どこの海苔ですか?」と(笑)
私から質問が来ることがわかってた様子の大将は、フフっわかってますよ~!と笑い
「熊本県産の有明海苔です。塩屋一番を使ってます!」と模範解答。爆笑
炙ったばかりの塩屋一番にシャリを乗せ、その上に岩手のウニをたっぷり!
なんと贅沢な1貫なのよーーー♡
やっぱり、海苔が最高に旨い!
ウニも旨いけど、海苔がもう…たまらん(笑)
いやぁ…河内のブランド海苔『塩屋一番』ほーんと有名になったなぁ…
ホントいろいろな部分ですごいと尊敬しまくってるんですよね…。
美味しいのは塩屋一番だけではないんだけど、この話をしだすと、とんでもなく長くなるタイプなので、この辺で強制終了(笑)
もう他とは比べようにならん位、完全に格率されてる気がするので、塩屋一番だけでももっともっと良さが広まって欲しい。
すごくこだわりまくったお店でも、海苔には無頓着のお店って正直結構多いんですよね…
高級な皿揃える前に、もっと良い海苔買え!と内心ぼやいてたりすることがw
私の中で、それを感じた時の落胆は半端ない(笑)
そんな海苔のことばっかり気にしちゃう私にとって、このこだわりは最高でした!
つい、熱くなってしまいますが(笑)
コースはまだまだ続きます。
ローストした新玉ねぎのたまり醤油に漬けたマグロ赤身のヅケ。
やま幸のマグロ、2貫食べたので大間のマグロ漁師に2歩近づけた気がする。←まだ言ってるw
お寿司の間に登場したのは、八代の塩トマト。
トマト嫌いでも食べられる!と人気の塩トマト。
私はやっぱり1キレで無理だったけど(笑)
ほかのトマトと比べると、青臭さが少なく人気な理由は何となくわかる!
目の前でとても綺麗に切り込みを入れられて登場したのは、天草のアオリイカ。
イカの甘みが強くて旨し。
イカの食感をしっかり感じながらも、切り込みがたくさん入ってるので食べやすい!
続いて炙りネタ。
網の上に炭を乗せネタに軽く押し当てたり、ネタに直接炭をつけ焼き目を入れたりと、大将の技に興奮!
そして完成したのが、〆さばとイサキ。
うまいよねぇ…!
イサキとか、思いっきり旬ですね…
この日、食べてる最中にも「イサキ釣り行かん?」って連絡あったしな(笑)
どのネタも分厚いけど、それぞれ食べやすく切り込みが入ってるのが嬉しい。
色々なところに心配りを感じることができ素敵。
ラストは天草産の車海老と蒸しハマグリ。
目の前で殻を剥かれ、ネタへと変身する車海老。
上には、殻についた身の部分やエビのみそをたたいたものが乗ってます!
ハマグリには、かぼす…すだち…どっちだったか忘れてしまった💦
チャチャっと目の前で柑橘の皮を削ってかけてくれました。
この柑橘の風味がすごく爽やかで、ハマグリとの相性抜群!
お寿司の〆には、車海老の殻などで出汁を取った赤だし。
ホッとするね~。
1貫1貫、どれもとっても美味しかったーー!
想像以上に色々なネタが登場して、しっかりボリュームもあるコースですね♪
だいたい、このパターンの時はコース後に単品追加しちゃいがちな私も、お腹いっぱいに!
甘味までセット!
食後には、甘味とお茶が登場^^
最後に出てきたお茶まで美味しい^^;
お茶とか海苔とか…そういうところまで一切気を抜かない、こだわりの店って好きだなぁ…
可愛い最中の中には白玉やあんこ、アイスが入っててサンドしていただきます♪
最後の甘味までとっても満足のコースとなりました♪
予約
今回訪問した白兎は、ランチ・ディナーともに予約が必要なお店です^^
電話のほか、ホットペッパーグルメページからネット予約も可能なのでページをリンクしておきます♪
↓予約はこちら
7席で営業されてるお店なので、早めの予約がおすすめです★
白兎(はくと)店舗詳細情報
想像以上にボリューム満点で、こだわりがたくさん詰まった白兎のおまかせ寿司ランチ。
とっても素敵でした!
お昼から贅沢な時間を感謝です✨
Yahoo!クリエイターズの
地域情報クリエイターとして
熊本市内全域を担当してます。
Yahooクリエイターズの方でも紹介してますので
よろしければそちらの記事もご覧ください^^
住所:熊本市中央区城東町5-42
パレイシャル生駒1階
電話:096-300-8010
営業時間:11:00~21:00
ランチ12:00一斉スタート
ディナー18:30一斉スタート
※要予約
予約ページ:鮨 白兎ホットペッパーグルメ
定休日:不定休
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。