神在月に出雲大社への参拝をしたいと思い、島根・鳥取旅へ。
今回の旅では、出雲大社以外にも色々な神社を巡りました。
美保神社(島根県八束郡)
美保神社
ここ美保神社は『出雲国風土記』にも登場する神社で、全国のえびす様の総本宮!
えびす様(事代主神)といえば、大漁・海上安全・商売繁盛の神とされてますね。
また、三穂津姫命(みほつひめのみこと)様も祀られているので、五穀豊穣や夫婦和合・安産・子孫繁栄・歌舞音曲(音楽)関係の御利益もあるとされてるそうです。
出雲大社と一緒に参拝すると『えびすだいこく両詣り』とか言って、更に良いご縁があると言われてるらしい。
知らずに行ったんだけど、結果良し!ってことね^^
出雲大社参拝記事はこちら↓
早朝に小雨がパラつく中の訪問だったので、とても静かな中で参拝でき、すごく心地が良かった!
本殿がすごく立派だったなぁ。
場所
美保神社の場所は、島根県の東端。
入り江の前に静かに佇む神社でした。
美保神社の場所はこちら↓
出雲大社からだと、1時間半くらいかかる場所ですね。
島根県と鳥取県の県境も近い。
松江駅から、車で50分くらいです。
この美保神社から、車で5分ほど先へ進むと東端の『美保関灯台』の絶景へたどり着きます。
美保関灯台の記事はこちら↓
駐車場
美保神社から徒歩1分かからずの場所に、参拝者用の専用駐車場が準備されてました。
海の目の前!美保湾です。
この辺りは穏やかだったけど、美保湾の海ね…外海から入ってくる波が、めちゃくちゃすごかったんだよなぁ…。
駐車場は、無料で利用できます。
えびす様の総本宮『美保神社』を参拝
車を停め参拝へ!
そんな急坂とかがないのがありがたい^^;
参道には、すごく歴史がありそうな井戸が現われた。
この井戸は『美保関おかげの井戸』で、文化遺産に登録されてるとのこと。
昔、干ばつでどこの井戸も干上がった時に、美保神社の宮司さんが雨乞いをしてお告げの場所を掘ったところ、水が湧き出てきて難を逃れたという伝説が残されている井戸らしい。
覗いてみたけど、暗くて水は見えなかった💦
井戸の横には休憩所もあり、中には自動販売機などがあり、プチ資料館のような感じでもありました。
手水舎で清め進みます。
参道を進むと、白い大きな建物。
この白い大きな建物は収蔵庫。
狛犬がお出迎え。
目がエメラルドっぽい色してた。
更に進むと、正直参道からは想像してなかったくらい立派な神社と気が付き驚く。
そりゃそうか。全国のえびす様の総本宮だもんね。
大きなしめ縄。
島根の神社のしめ縄は、どこもすごく立派でびっくりしたなぁ。
そして、とても立派な本殿に到着。
本殿横にいた狛犬が、ちょっとシーサーっぽくて可愛かった^^;
この本殿は、重要文化財にも指定されてます。
全国に3400社近くある『えびす様』の総本宮って、すごいよね。
今年はね…全然魚釣りに行けてないけど、来月は何とか今年最後に1度くらいは釣りに行きたいし、今後の豊漁を祈願!
って、この時神様は出雲大社にいらしゃったであろうけどね^^;
立派だなぁ。
境内には、ほかにも宮御前社や宮荒神社・稲荷社などもありましたが、写真はなし。
神社に行くと、あまり多くの写真を撮ろうという気にならないタイプ。
撮影ではなく、しっかりと参拝に専念です。
参拝を済ませ帰ろうとすると、正面奥には海!
画像では、ちょっとわかりにくいけど、海の安全を見守ってる感じがイイなぁ。
とても良い参拝ができました。
青石畳通り
青石畳通り
『おかげの井戸』近くに立派な門があり、この門をくぐると『青石畳通り』
この通りの雰囲気がすごく素敵でした!
美保関は、江戸時代中期以降に各国の集散積載地として栄えていたそうです。
その物資の積み下ろし作業の効率化のために、舗装として海石を切り出して敷設されたとのこと。
各家には、家紋と屋号が書かれた看板。
歴史を感じる立派な建物が多いなぁ。
お宿も複数あり、こういう雰囲気のお宿にしっぽりと泊ってみたいー!と感じる宿が多かった。
ちょうど朝食の時間帯ともあり、色々なところから良い匂いがしてたし、朝ご飯も素敵なんだろなぁ。
早朝だったので営業してる店は、ほぼなかったけど、資料館などもあったので、ここはまた島根に来る機会があったら、見てみたいかも。
美保神社 詳細情報
全国のえびす様の総本宮、美保神社。
とても素敵な場所で良い参拝ができました。
えびすだいこく両詣り!
良いことがたくさんありますよーに(笑)
今回は神在月の出雲大社を参拝を目的に島根入りし、島根県と鳥取の旅を楽しんできました。
色々なスポットの記事を公開して行きます^^
今回の島根・鳥取旅記録一覧はこちらから↓
このスポット周辺の宿泊施設はこちら↓
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。