ふと「今年は神在月に出雲大社へ行ってみたいなぁ」そんなことを想う。
全国の神様が集まると言われてる大社祭の際には、相当な混雑が予想されるので、それを避けて行こう。
ということで、祭りが終わった直後、神様がまだお帰りになられてない頃だろう!と思い参拝に訪問。
とても良い参拝ができました。
神在月の出雲大社(島根県出雲市)
出雲大社
実は私…出雲大社の参拝は、初めて。
念願の参拝へ♪
詳しい説明などは、私は詳しくないし間違いを載せるといけないので、本記事は私の旅記録です。
詳しい説明などは、ネットで調べるとたくさん情報が出てくるので、検索してチェックしてみてくださいね^^
場所
出雲大社の場所は、全く土地勘がないので、サクっと地図を載せておきます。
出雲大社の場所はこちら↓
島根県は、熊本というか九州からのアクセスが結構不便なんですよね^^;
今回は車で訪問しました。
うん、私は夜は強いので、夜に出て朝方到着するという流れを取りました。
気が付けば、行きは山口から下道、帰りも山口まで下道。
という、節約旅なのか運転が好きなのか、何なのか…謎に時間をかけ往復。
まぁ…そんな旅が好きなのよね。私は…(笑)
駐車場
出雲大社の駐車場は、参拝者向けに無料の駐車場がいくつか準備されてます。
協力金と言う形で、200円って書かれてたので、それは協力しました。
ほかにも、周辺にはコインパーキングが複数あります。
11月は、祭り以外の期間中も、とても混雑してると聞いてたけど、私が訪問したのは、平日の朝早い時間だったからか、とてもスムーズだった。
明治神宮に行った時も思ったけど、やはり参拝者が多い神社は朝早い時間の参拝が良いですね。
明治神宮記事はこちら↓
多いと聞いてたので、明治神宮位の人の多さを想像してたけど、全然スムーズだったので良かったぁ♡
帰る頃に、どんどん人が多くなってきてたので、昼頃や週末となると、こうもいかないんでしょうね。
全国の神様が集結する出雲大社を参拝
まずは『勢溜』二の鳥居ですね。
天気が良かったのに、みるみる曇ってきて車を降りる前は雨。
でも、私が歩き出したら、まだ晴れるもんねー♡←こうやって調子に乗るから、たまに濡れる(笑)けど、今回はマジでこの通り。
この『勢溜の大鳥居』二の鳥居の手前に、一の鳥居『宇迦橋の大鳥居』がありますが、現在工事中で通ることができず。
結構大がかりな工事をやってたので、年単位で入れないのかな⁈
鳥居の前を車で何度か通りました。
二の鳥居から入り、下り参道から参拝して行きます。
たくさんの木があって、入った瞬間から何とも心地が良い。
大きな池があるようだけど、ここも工事中の様子だったねー。
ここは、また参拝に行きたい!と思う場所だったので、次訪問する時には、一の鳥居と池が綺麗になった姿が見れるかな⁈と、次回の楽しみ。
進んで行くと『松の参道の鳥居』と呼ばれる三の鳥居。
ここは鳥居の下の参道を通ることはできず、横の参道を歩く。
広い芝生もあり、少し紅葉も楽しめて良いね♡
出雲大社は、あちこちに奉納された白兎の像があって、1つ1つ表情が違って可愛いかった♡
参道にも色々なお詣りスポットがあり、あちこち寄り道しながら進みます。
普段、極力歩こうとしない私ですが、旅では別人(笑)
あちこち歩きたがる。
今回も相当歩いた!良いことね♪
そしてー!いらっしゃいましたー!
ムスビの御神像
縁結びの神様ですね。
出雲大社では、前々からいくつか、実物を見てみたい!と思ってた像があるんですが、この像もその1つ。
迫力あるなぁ。
参拝順が正しいのかはわからんけど、遠くに見えたので、帰りではなく行きに見ておきたくて近寄ったのはこちら。
『因幡の白兎』で有名な大国主大神様、そして近くには白兎。
これも見てみたかった1つ。
長い参道を歩いて、手水舎があり、ようやく到着。
銅の鳥居
『四の鳥居』と呼ばれる鳥居ですね。
この銅の鳥居の正面に拝殿があります。
出雲大社の参拝は、一般的な神社の『二礼二拍手一礼』ではなく、二礼四拍手・一礼。
4拍手は結構大変ね⁈
やっぱり迫力があるなぁ。
続いて『八足門』
奥に見えるご本殿を見ながら参拝。
木にたくさん結ばれたおみくじが、なんともアートのよう。
全国から集う神々のお宿と呼ばれる『十九社』を通り、
本殿をぐるりと一周するような形で参拝していきます。
どこから見ても迫力があり、キョロキョロしてしまう^^;
後ろへ行くと『素鵞社(そがのやしろ)』
こちらへ参拝して、出雲大社を訪問する前に、立ち寄った『稲佐の浜』でいただいた砂を奉納。
奉納というのか⁈
砂を交換というかたちで持ち帰ります。
稲佐の浜の記事はこちら↓
この時も、袋があった方が良いですね^^
持ち帰った砂の使い方は、ネットでお調べくださいまし。
いや、しかしたくさん参拝するところがありますねぇ…
見ごたえもすごい。
1つ1つ、丁寧に参拝して行く。
なんだかとっても良い時間。
そして、最後は!
神楽殿
出雲大社といえば、やはりこの光景。
日本最大級の大しめ縄。
13mもの長さがあり、重さは5.2トンもあるらしい。
圧巻ですね。
現在のしめ縄は、2018年7月17日に、6年ぶりにかけ替えられたそうです。
せっかくなので、記念撮影。
そう。今回、まさかの母が同伴。
縁結びの神様に、母と行くことになるとは…思わんかったw
チラっと母に、私の計画を話したら、ついてきた。
本当は1人で1週間くらい滞在して、島根と鳥取を旅するつもりだったんだけど、予定変更^^;
まぁ、結果よい思い出で良し。
おみくじも引きました。
出雲大社のおみくじには『吉』とかが書かれてない。
でも『隆盛大幸運』と書かれてて、ちとびっくり。
うん。良い流れがきてる確信。
今回の島根・鳥取旅は、スーパーポジティブモード暴走しまくった(笑)
いや、本当に私はいつも強運だと思うもんね!←思い込みは大事と思うタイプ。
その分、ありえんハプニングも多いけどww
大変良い参拝ができて、気持ちが良いー!
これは、ちょっと毎年、神在月の出雲旅は恒例にしたいかも。
最後はえびす様に、今度の釣りで大物が釣れますよーに!とお願い。
今年は大物が釣れてない以前に、ほぼ釣りに行けてないのでね。
今年ラストチャンスの、来月どうかよろしくお願いします!と、しっかり祈願。
参拝で準備しておくと良いもの
やっぱりね、大きな神社に行くと、たくさんお詣りする場所があるので、お賽銭がたくさん必要になってきますね。
お賽銭は、人ぞれぞれ色々な願掛けだったり方針があると思います。
私は10円と5円派なので、今回50枚ずつの10円と5円玉を持参。
小銭100枚。重かったwww
ほかにも今回の旅では、複数の神社に行ったし多めに準備。
参拝へ行く際は、たくさんのお賽銭の準備をお忘れなく。
小銭入れなどに別に入れておくと、スムーズかと思います。
境内で、もう「小銭が足らん!」と、家族などにお金を借りてる人の姿を複数見かけました^^;
そして「私も、もうない!」小競り合いする声もありました(笑)
…うん、準備してないと、そうなるよね。
ただ、個人的にはお賽銭を人から借りるのは、返したとしても、なんとなくご利益がダウンする気がするので、事前の準備が良いと思います。
私は大きな神社へ行くときは、いつもこのスタイル。
参拝所要時間
今回旅に出る前に、気になったのは出雲大社の参拝に、どれくらい時間を取れば良いのか?ということ。
色々な記事を見たけど、それぞれ大きく違ったんだよなぁ。
私は、1時間半くらいの滞在でした。
最後に、境内にあるお土産屋さんに立ち寄り、少し買い物もした。
御朱印をもらったり、もう少し隅々まで見る人は、2時間くらいかかるかも。
隣接されてる宝物殿などを見ると、更にかかりますね。
私は未訪問です。
出雲大社 詳細情報
念願叶い、神在月の出雲大社を参拝。
何かご利益があれば嬉しいけど、ご利益はなくても参拝する時間がすごく心地よく、とても神秘を感じました。
毎年行けたら良いかもなぁ。
今回は神在月の出雲大社を参拝を目的に島根入りし、島根県と鳥取の旅を楽しんできました。
色々なスポットの記事を公開して行きます^^
今回の島根・鳥取旅記録一覧はこちらから↓
出雲大社周辺の宿はこちらからチェック↓
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。