佐賀県にある
“月の引力が見える町”太良町。
ドライブ途中
気になる看板を見つけて
立ち寄ってみた。
大魚神社の海中鳥居の場所はどこ?
国道207号線の海岸沿いを車で走ってると、
突如現れた“海中鳥居”の看板。
その看板が気になり、小さな小道を入ってみると…
干潟にたくさんの鳥居がありました。
海中…⁈干潟…水がない…
海中じゃないじゃん…となりましたが
それは、のちほど。
佐賀県藤津郡太良町にある
大魚神社の海中鳥居
この鳥居は30年ごとに建立されている鳥居で、
海の守り神として建てられ地域の人達に大切にされてきた鳥居だそうです。
(神社と鳥居の歴史は今から300年ほど前と言われています。)
近年、この鳥居が神秘的な光景と話題になり人気スポットになってるらしい。
大魚神社海中鳥居の場所はこちら↓↓
満潮時には海に沈む海中鳥居!干潮時は歩けます!
ここ、大魚神社と鳥居は今から約300年ほど前に建立されたと言われています。
昔、この地域には悪代官がいて住民たちを困らせていました。
そんな悪代官を懲らしめようと、
満潮時には沈んでしまう有明海に浮かぶ沖の島に、
酔っ払った悪代官を残し帰り、島が沈もうとしていることに気が付き
焦った悪代官は龍神様に助けを求めたところ
海から大魚が現れ悪代官を背中に乗せ岸まで連れて帰り助けたそうです。
それ以来、この悪代官は心を入れかえ、
大魚神社と鳥居を建立し住人の暮らしも豊かになったという伝説が残る場所で
現在も、豊漁と海の安全を祈願する神社となってるそうです!
この鳥居は、30年ごとに建立する習わしがあり
現在も30年ごとに新しいものにされています。
私が行った日は、満潮の下げ2時間位の時に行って
こんな感じでした↓↓
大潮の下げ2時間でこれって…
海中鳥居になることってあるのかな?と
ちと疑問だったんですが、この辺はかなり潮位の差が大きく
満潮の時には、海中にある鳥居の景色を見ることができるそうです。
干潮時は、遠くまで鳥居の干潟を歩くことができるそうです。
…私、めちゃくちゃ中途半端な時に行ったってことだな。(笑)
でも、この日はとっても綺麗な青空で良い日でした♪
日の出や月夜、干潮と満潮の組み合わせでも全く違う景色を見れるということで
いろいろな違った景色が、とても神秘的と話題になってるらしい。
熊本でも、昔っから素敵な景色だったけど突如SNSで話題となり
コロナ禍前は世界中から写真家などが来てた
人気スポット御輿来海岸や、長部田海床路みたいだな。
と、思ったら、ここにも長部田海床路のような道があったよ!
めちゃくちゃ寒かったので、干潟は歩かず帰っちゃったけど
春から夏(4月頃~9月頃)にかけて
干潟では、有明海の生き物ムツゴロウの姿を見ることができるそうです。
たまたま通りかかって
立ち寄った場所が、
豊漁と海の安全を祈願する
神社だったということは…
今年は私の魚釣りも調子良いこと
間違いなしってことね!
大魚神社は?沖の神へ参拝
『大魚神社』
と書いてあったものの、本殿的なものは見当たらないけど
ここなのかな?でも…
『沖の神』って書いてあるな…
ここで良いの?とか
いろいろ疑問を感じながら参拝しました。
ハートのモチーフが可愛い!
正面からの写真を撮影できてなかったので
偶然、某会長が俺も数日前に行った!と
写真をくれたので写真をお借りして載せます↓↓
神社ではないよね…とかいろいろな疑問が消えないまま
帰ったのですが…ブログを書く時に判明したこと…
『大魚神社』は、
別の場所にあった…。
はい、2021年初のやらかしですかね。
2021年も、私はこういう勘違いを平気でやらかしそうな予感ですね。
まぁ…これでこそ私ですね!(笑)
『大魚神社』は、この鳥居の入口がある
国道を渡ったところにあるそうです…。トホホ。
むむむ…
偶然通りかかった神社が
豊漁と海の安全を祈願する神社で
今年の魚釣りは絶好調間違いなし!と
思ったけど…
参拝してないということになっちゃうね。
干潟に1つ大きな石?岩?が転がってて
私は…「これハートに見える!」って言ったけどどうだろね?
帰って調べてみたけど、この石のことは何も書かれてなかったな…。
きっと、これも世界的に影響力のある
インフルエンサーが言えば有名になるんだろうけど…
世界的には全く影響力のない私が言ったところで
「そっか?」とか「確かに~」位で済まされるね。
“ハート”に見える!と話題になった時は
「あゆ姫が最初に言ってた!」と世界中に広めてください。(笑)
月の引力が見える町とは?
今回立ち寄った、海中鳥居がある『大魚神社』
(厳密には、大魚神社は立ち寄ってなかったことが判明してしもたけど…。)
佐賀県の太良町という場所にあるのですが、
ここ、太良町は
“月の引力が見える町”と言われています。
国道を走ってると、あちこちに
『月の引力が見える町太良町』という看板を見かけました。
何だろ?と気になり調べてみたところ
満潮時と干潮時の潮位の差が他の地域と比べてもかなり大きくなる場所ということで
“月の引力が見える町”と呼ばれているらしい。
潮位差は、最大6mで日本一とされてるそうです。
海の潮の満ち引きは、月の引力が大きく関係している。
この太良町は、太良岳という山を中心としたなだらかな斜面のある地形で
町のほぼ全域で、有明海を見ることができる。
ということから、この太良町では
『月の引力が見える町』というキャッチコピーがついてるとのこと。
参照⇒太良町観光協会HP
そういうことだったのね!
ブログを書いてると…
いろいろ調べるので
こういうことがすごく勉強になります。
豆知識が増えます…
ただ…私の難点は
あまり仕入れた知識を
長くは覚えてられないこと。(笑)
この海中鳥居は、そんな月の引力をすごく感じることができる
スポットということになりますね。
今度は、満潮時“海中鳥居”になった状態の鳥居を見てみたいですね。
今回は、佐賀県の太良町という場所にある
『海中鳥居』をご紹介しました。
太良町の道の駅にも立ち寄ってます。
道の駅太良の記事はこちらから↓↓
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。