紅葉の名所としても知られている
大分県の『耶馬渓』
紅葉の時期はズレての訪問となりましたが
自然豊かで綺麗な景色を
見ることができました。
本耶馬渓!青の洞門と競秀峰!日本で最初の有料道路!
新緑から紅葉の時期まで1年を通して、
さまざまな美しい景色を見ることができる耶馬渓。
奥耶馬渓とか深耶馬渓とか裏耶馬渓とか本耶馬溪とか
いろいろなスポットがありますが、
本耶馬溪周辺を散策。
本耶馬溪を代表するスポットは、
『青の洞門』や『競秀峰』ですかね。
眼鏡橋もありますが…今回見てない。
青の洞門は、歩いてみるべきなのでしょうが…
私はだいたい車で通過する位ですね^^;
画像奥に見えるトンネルが青の洞門です。
洞門を通ってる際の画像はなしw
青の洞門手前の信号。
青の洞門は、一方通行ですので長い場合は3分ほどの信号待ちが必要です。
この青の洞門は、日本で最初の有料道路だったそうです。
※現在は無料で通行することができます。
江戸時代に始まった用水路の建設により、青の洞門横を流れる山国川の水がせき止められ
水位が上がり、通行するためには競秀峰の岩壁に作られた鉄の鎖を命綱にして
とても危険な道を通っていたそうです。
この岩壁…怖かっただろうな…↓↓
人や馬が命を落とすことも多く
(馬は…どうやって通ってたんだろ⁈)
旅の途中に耶馬渓に立ち寄った禅海和尚は、
この姿に心痛め1735年自力で石壁を掘り始めたそうです。
15年後の1750年第1次落成式が行われ、
開通後には人は4文、馬や牛は8文の通行料を
(現在の貨幣価値で4文=70円位)
徴収したと言われているため、
ここ青の洞門は、日本で最初の有料道路と言われています。
(完成までには30年ほどかかったと言われています。)
現在はとても綺麗に整備されていてトイレや売店などを完備した
駐車場も設置されてますので、観光スポットとして人気となってますね!
数年ぶり⁈に行ったら…
以前より、河川敷が散策しやすいように綺麗に整備されてた気がする…
体力に自信がある方は、この競秀峰を散策することもできますよ♪
1番短いコースで山道60分…
私には無理っぽい。
遊歩道を進むと、大小様々な石仏や洞窟を見ることができるそうです。
私たちが立ち寄った際にも、降りてきてた人がいたので
見てきたのかな?
こういうところ気になるけどな…私には体力がね…^^;
青の洞門の場所はこちらです↓↓
道の駅耶馬渓トピア
青の洞門から、車で5分ほどの場所にある道の駅
【道の駅耶馬渓トピア】
現在、大がかりな工事中だったため、
見るスポットが少なかったのですが
時期がずれていても、紅葉がとっても綺麗でした!
自然を全身で感じることができるスポット!
景色を見ながらのんびりできて良いですね♪
併設された【耶馬渓風物館】では
耶馬渓の文化について学ぶことができます。
耶馬渓風物館は、大正の頃、広島の漢学者小野桜山が全国行脚により収集した古書一万冊を収蔵した「馬渓文庫」を起源とし、現在は道の駅耶馬トピア内に設置された施設です。
現在は3205巻、7800冊余りを所蔵し、その一部のほか桜山のコレクションであった掛軸、屏風なども展示しています。また、30年もの歳月をかけて隧道を貫通させた禅海和尚に関する資料や、青の洞門を舞台にした文豪・菊池寛の小説「恩讐の彼方に」のマジックビジョン、一昔前この地方で使われていた民具や農具、旧下毛郡内で出土した考古遺物なども多数展示しています。
耶馬渓風物館を利用する場合、大人1人100円の入館料が必要となります。
開館時間や休館日などは中津市公式HPでご確認ください。
中津市公式HP↓↓
道の駅耶馬渓トピアでは、そば打ち体験ができたり、
食事処でお蕎麦を食べることもできます。
そば尽くしの道の駅だそうです。
駐車場周辺では、大がかりな工事があっていて
大きな建物も建設の様子だったので
新しい物産館でもできるのかな?
何が建設中なのかは、確認できませんでしたが、何か建物が建つようです!
今度行く時は、綺麗で大きな道の駅が完成してるかな?
次回行くのが楽しみな道の駅でした。
追記:2021.11.21
再訪しました。
今回の訪問は記事にはしてませんが、工事は終わり
綺麗な情報センターができていました。
また駐車場が以前より広くなったようです。
今回の訪問では、近くに素敵スポットを発見したので
そちらのスポットを紹介してます。
道の駅耶馬渓トピアの場所はこちら↓↓
住所:大分県中津市本耶馬溪町大字曽木2193-1
電話:0979-52-3030
営業時間:10:00~16:00
レストラン11:00~15:00
定休日:木曜日・1月1日・2日
今回は、大分県中津市にある紅葉の人気スポット
『耶馬渓』の記事を更新しました。
耶馬渓は、紅葉の時期だけではなくどのシーズンも
豊かな自然を感じることができて良いですよね♪
他にもいろいろな道の駅を紹介してます☆
道の駅めぐり記事一覧はこちら↓↓
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。