
豊後高田市は海岸線の
素敵スポットを
いろいろ更新しましたが
山もあります♪
今回は、豊後高田市の
山スポットをご紹介‼
熊野磨崖仏(重要文化財)
大分県には、たくさんの石仏があることですが
今回は大分県豊後高田市にある、
【熊野磨崖仏】という場所へ行ってきました。
熊野磨崖仏は、平安時代後期の磨崖仏と言われていて
国の重要文化財と史跡に指定されてます。
熊野磨崖仏の場所はこちら↓↓
急な山道を登るようで、見に行く際には
大人1人300円の拝観料が必要です。
受付のおばちゃんが
私たちは無理!と判断されたのか?(笑)
何度も「健脚な方で、片道15分以上はかかります!」と
連呼されるので…
はい!指示には忠実に従いまっせ~♪と
私は、サラっと諦めて登り口で留守番決定!
こういう時の私の諦めの速さは、秒‼(笑)
2人の同行者を見送ります。
いってらっしゃいましぃ…
雨が降ってて傘さした状態で…自分の体力分かってるのか⁈と
思いつつ見送って私は別のスポットの散策楽しんでたら…
やっぱり途中で断念したらしく戻ってきた。爆笑
登り口は、比較的綺麗に整備されてるけど
登っていくと、険しい様子。
足腰に自信がある方は、ぜひ行かれてみてください。
急な山道を300mほどの進むと鬼が一夜にして積み上げたという
伝説がある石が乱積された石段があるそうです。
この急な石段を登っていくと磨崖仏が現れるらしい。
私は、チャレンジしてないので詳細はわかりませんが…
看板の案内によると…
↓↓こんな石仏を見ることができるらしい。
更に、神社もあるという説明があったけど
これもまた、私は確認してないため不明。
鬼の伝説がある場所とか、結構興味はある…
だがしかし、体力がないんだわ、私は…。

たかが300mって思うかもしれないけどね…
山道の300mってめちゃくちゃきついですよ…。
過去に何度も、お!近いじゃん!と
平坦な道を歩く感覚で挑んで、
ムリムリムリ!と呼吸困難になるような
経験がある私は
近年学習したようで、
山にある“○○〇m”という看板は
全くあてにしないことにしてます。w
住所:大分県豊後高田市田染平野2546-3
電話:0978-26-2070
営業時間:夏季4月~10月8:00~17:00
冬季11月~3月8:00~16:30
拝観料:大人1人300円
定休日:なし
今熊野山胎蔵寺
熊野磨崖仏は、体力がないと見れないと知り、
サッと諦めた私は、登り口にあった寺を見学して待ちましょう。
熊野磨崖仏を見に行くための遊歩道隣にある寺。
【今熊野山胎蔵寺】
このお寺は、1300年前に宇佐神宮が作った寺とされているそうです。

おお…宇佐神宮へ行った後に、
この寺に偶然たどり着くとは
何か縁起が良いね。と
ゲン担ぎが好きな私は思うよね~!
宇佐神宮参拝記事はこちら↓↓
この、今熊野山胎蔵寺という寺が、ほかのお寺とは
なんだか違った雰囲気でびっくり…
何じゃこりゃ⁈
寺の敷地内にあるいろいろなものが、全て銀色のシールで
埋め尽くされている…。
画像じゃちょっと分かりにくいけど…
実物、あっちもこっちも、びっしりシールが貼られてる…
たまに、銀色じゃなくて金色のシールもあるな…
何か梵字みたいな文字が見えるけど…これは何だ⁈
と、ちょっと異様な光景に驚いてると説明が^^;
うん…初めて来たからさぞやびっくりでしたわ。(笑)
キンピカ様というらしい…
【貼り不動様】【貼り七福神様】とのこと…
ちょっと…えっと…その…いや…
うん。おもしろいお寺ですね。
せっかくなので、このシールを私もどこかに
貼らせてもらいたいと思ったんですが…
このシールをどこでGETするのかがわからず貼れなかった…。
調べたところ、寺務所でもらうことができるということなので
この日、行ったのは夕方でどこももらえそうなところはなく
全てカーテンや扉が閉められていたので
行くのが遅かったんだと思われます。
残念!
岩に彫られた⁈干支にも、びっしりとシールが貼ってあります。
ちょっと不思議な雰囲気のお寺でしたが
とても歴史がある寺のようです。
こちらは、駐車場からすぐで体力は必要ありませんので
熊野磨崖仏へ行って、体力面で断念した~という方は
こちらのお寺を見て回られるのも良いかと思います。
今回は、豊後高田市にある山スポットを紹介しました。
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