アヤミハビル館(沖縄県八重山郡与那国町)世界最大の蛾『ヨナグニサン』を学ぶ。 | 【あゆ姫食い倒れ放浪記】
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アヤミハビル館(沖縄県八重山郡与那国町)世界最大の蛾『ヨナグニサン』を学ぶ。

与那国アヤミハビル館沖縄県離島
沖縄県離島

この記事には、複数の昆虫画や蛇などの画像が含まれてます。苦手な方は閲覧注意です^^;

日本最西端の島『与那国』へ、モニターツアーで訪問してきました。

与那国には世界最大の蛾がいるそうで、その蛾や島のことを学ぶことができる施設に立ち寄りました。

今回の与那国旅記事一覧はこちら↓

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アヤミハビル館(沖縄県八重山郡与那国町)

与那国のことや与那国に生息する世界最大の蛾について学ぶことができる施設!

アヤミハビル館

与那国アヤミハビル館

館の名前にもなってますが『アヤミハビル』って知ってますか?

『ヨナグニサン』という、与那国に生息する世界最大の蛾とのこと。
30cmほどにもなる蛾で、沖縄の天然記念物にも指定されてます。

30cmの蛾が窓とかに張り付いてたら、だいぶびびるな^^;

与那国アヤミハビル館

与那国の方言でヨナグニサンのことを『アヤミハビル』と呼ぶらしい。
その方言が由来で、この施設にはアヤミハビル館という名前がついてます。

このアヤミハビル館では、アヤミハビル(ヨナグニサン)を始め与那国に生息する生き物・島のことなどを詳しく学ぶことができます^^

与那国アヤミハビル館

私は知らなかったんですが、この【ヨナグニサン】は“あつもり”というゲームをしてる人の中ではレアなアイテム⁈なんだとか⁈

うーん。ゲームのことがわからんけど、周りにハマった人が複数いるので“あつもり”の話を聞く機会は多い。

帰って与那国の話をすると、意外なところから「え!ヨナグニサン見たの?」と興奮されるもんで驚きでした^^;

場所・駐車場

アヤミハビル館があるのは、与那国空港から車で15分ほどの場所。

アヤミハビル館は、海沿いではなく山側にありますよ^^
山と言っても、与那国にはそんな高い山はないんですけどね。

アヤミハビル館の場所はこちら↓

施設の入口に広い駐車場があります。

与那国アヤミハビル館

駐車場の画像がないけど、上の画像の左上に車が写ってる部分が駐車場。

駐車場から徒歩1分ほどでアヤミハビル館に入ることができるのですが、今回はずっと雨が降ってた時だったので、芝生がジュチャジュチャで大変だった^^;

ちなみに、ここでも私の濡れないパワーを発揮させ、歩く時は雨はほぼやんでいた^^;

入場料

アヤミハビル館へ入館する際には、入館料が必要となります。

大人500円・小人300円

5名以上は団体割引が適用されます。
【団体】大人400円・小人240円

今回10名での訪問だったので、団体割引が使えました^^

5名以上で団体割にしてもらえるのは嬉しいですね。
ファミリーとかでも5人超えることがあるだろうし。

世界最大の蛾になりきる!

入ってすぐ受付で入場料を払ってる時に気になった猫耳のようなものを装着。

出会って数時間の人達に「撮ってください!」と頼み、全力ドヤ顔で写る私の神経の図太さよ(笑)

与那国アヤミハビル館

風が強かったので、髪の毛ボッサボサだな…💦
そんなこと気にしてる場合じゃないw

これは猫耳じゃなくて、アヤミハビル(ヨナグニサン)になりきるアイテム。

「そっちにセットがあるので、それもぜひ使ってください!」と受付の人に言われるもんで、張りきっちゃうよ!私!w

その名も“なりきりヨナグニサン”

与那国アヤミハビル館

なりきりモード全開!
また「撮ってください!」と人に頼む(笑)

出会って数時間というのに、みんなノリノリで撮影してくれたのでメンバーに恵まれてたと思う(笑)

私があまりに気に入った様子で興奮してたのか、受付の方がそのまま見学どうぞ!と言われるもんで、1人この格好で館内を見学した。

与那国アヤミハビル館

この格好で、ヨナグニサンについての映像とか見てる姿はなかなかシュールだったと思う。
更に言うと、私映像見ながら寝てたしねwww

与那国アヤミハビル館

モニターツアーの方々に、どう思われてたのかは…
知ったこっちゃない!旅の恥は搔き捨て楽しんだもの勝ちと思ってる。

が…私は多分、熊本にいても同じことする(笑)

アヤミハビル(ヨナグニサン)を知る

館内には、色々な展示物があります。
こういう施設内の展示物、読むの結構好きなんだよなぁ。

与那国アヤミハビル館

映像は結構リアルなので、昆虫などが苦手な人はきついかも^^;

私はあまり得意じゃないくせに、なぜか見たがる(笑)
これがセミだったら絶対アウトだけど。

与那国アヤミハビル館

たくさんの標本があったので、セミがいないかドキドキソワソワしたけど蝶や蛾しかいなかったのでホッと一安心^^;

ヨナグニサンの標本などもありました。
ホント、ヨナグニサン大きいのね!

ヨナグニサンは模様によって、オスとメスの判別ができます。

そしてアヤミハビル(ヨナグニサン)は、ほかの蛾類と同様に、雄が先に羽化し雌は遅れて羽化する

与那国アヤミハビル館

そう書かれてたけど、その前に…
蛾類がオスとメスの羽化の時期が違うということから知らなかった私は勉強になる。

これを覚えてるかはわからんけど^^;

与那国アヤミハビル館

雄の寿命は4・5日で雌の寿命は5日から9日程度とのこと。
短い命なのね💦

また昔ヨナグニサンは、貴重であった紙と交換されたり売買されてたらしい。

この歴史から“あつもり”というゲームでも、高級なアイテムになってるのかもね?

沖縄県の昆虫類のレッドデータのパネルもありました。

与那国アヤミハビル館

珍しい生き物がたくさん生息してるけど、レッドデータに載ってるものも多いようですね。

館内入口にいた可愛いカメちゃんもレッドデータに載ってます。

与那国アヤミハビル館

ヤエヤマセマルハコガメという種類で国の天然記念物にも指定されてるそうです。

与那国アヤミハビル館

ただし、このカメ、もともと石垣島や西表島にいるカメで、与那国にはいなかったらしく外来種となってます。

与那国について学ぶ

アヤミハビル館では、ヨナグニサンのことだけではなく、与那国の歴史などについても色々学ぶことができますよ!

与那国アヤミハビル館

今回は現地で生まれ育ったガイドさんが、ずっと案内してくれたのでガイドさんに色々なことを聞くことができたけど、1人旅の時とかは、ここに立ち寄ってみるのも良さそう。

与那国アヤミハビル館

ほかにも、空港近くにも与那国島について詳しく学ぶ施設があると聞いたけど、そこ立ち寄る時間がなかったというか、忘れてたわ…と今思い出す^^;

ちなみに、沖縄というと猛毒を持つハブがいますが、ここ与那国にはハブは生息してません。

ほかのヘビは複数いるそうだけど、猛毒のハブがいないというのは安心できるよね。

与那国アヤミハビル館

めっちゃ巨大な綺麗なヘビの抜け殻が展示されてた!

与那国アヤミハビル館

いや…これ蛇の抜け殻じゃないんかな^^;?

今、画像見てふと思ったけど、抜け殻じゃなかったのかもしれない。
相変わらず適当に見てたことがバレてしまうな💦笑

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アヤミハビル館 詳細情報

アヤミハビル館では、ヨナグニサンと与那国について色々なことを学ぶことができました♪

ちなみに、与那国やヨナグニサンについての本などもたくさん置いてあったので、読書が好きな人はゆっくりと時間を取って読書しに行くのも良いのかも。

そして、驚いたのは!
ヨナグニサンのサナギが展示されてた!そのまま!

与那国アヤミハビル館

ふたとかもなく、そのままクリップで止めてあった。
“成虫が出てきたら係に教えてください”って貼り紙と共に…

30cmくらいある蛾が出てきてるのを発見したら、ちょい…いやカナリびびるわぁ💦
ちょっとその場に立ち会いたかった気もするけど(笑)

【アヤミハビル館】
住所:沖縄県八重山郡与那国町与那国2114
電話:0980-87-2440
営業時間:10:00~16:00
定休日:火曜日・祝日・年末年始

他の与那国スポットは記事一覧から見れます↓

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与那国島の色々な情報を知りたい方は、観光協会のWEBサイトがおすすめです★

公式サイトはこちら↓

与那国観光協会公式

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