国際通りのれん街
国際通りにある、6つのエリアからなる食のエンターテイメントスペース。
日本一の食の殿堂横丁
国際通りのれん街
元デパートだったっけな?大きなビルの中で、たくさんの飲食店が営業されてます。
2019年に開業した施設で、コロナ禍に入る直前の開業してすぐの頃に初訪問して活気に驚いた場所。
あれから数年、久しぶりに沖縄にやってきて食事場所を探すも、沖縄料理店が多い沖縄ではあまり入りたいと思う店が私の中ではなく、この国際通りのれん街なら沖縄料理以外もあったな!と思いやってきた。
前回来た時は、開業直後ということでガヤガヤの雰囲気だったけど、数年経った今でも相変わらず活気があるなぁ。
もちろん沖縄料理店も多数ありますが、全国チェーンのお店や沖縄料理以外のお店もあります。
国際通りのれん街の詳細は公式サイトをチェックしてみてね★
野菜巻き・焼鳥 ごう
今回訪問したのは、国際通り横丁エリアにあるお店。
国際通り横丁エリアは“袖すり合うも他生の縁”がコンセプト。
ワイワイとして雰囲気が良い空間です。
数あるお店の中から選んだお店は焼鳥屋さん。
野菜巻き・焼鳥ごう
なぜ、ここに入店したかというと…
通りかかりで目に入ってきたメニューの中に、【ぼんじり】という文字があることを瞬時に発見したので飛び込んだ(笑)
焼鳥が食べたかったのよー!更に、大好物のぼんじりが沖縄でも食べられるのは最強じゃん。
メニュー
というわけで、今回飛び込んだお店『野菜巻き・焼鳥ごう』では、いろいろな焼鳥メニューが揃ってるほか、沖縄らしい料理も食べられます。
なぜだか、馬刺しも目立ってるね。
どんな馬刺しが出てくるのか気になるけど、熊本の人間は恐らく他県の馬刺しにはあまり満足しないだろう^^;
歩きながら、テーブルに立て掛けてあるこのメニューの『ぼんじり』という文字が目に入ったのは、我ながら素晴らしい能力かもしれないと思う(笑)
カウンター席で、1人沖縄の最後の夜を楽しみました。
カウンターにもショットベルが設置されてたけど、1人じゃ鳴らせないノリだよね(笑)
雰囲気は大衆酒場感だけど、焼鳥のお値段はちと高めの設定かな⁈と感じる。
でも、熊本でも200円オーバーの焼鳥店は、もう珍しくはないし、あまり得意じゃない沖縄料理専門店に入るより、大好物の焼鳥を食べられれば多少高くても満足。
ドリンクメニューもたくさん揃ってます。
泡盛やハブ酒があるのも、沖縄ならではですね♪
残波の間に挟まれてるのは、なぜか大分の二階堂だったけど。
熊本の焼酎は、他県でなかなか見かけないけど…二階堂は全国で見かけるよね。
そもそも他県では、ほぼ米焼酎を見かけないのが残念💦
お得な飲み放題もあり。
私はこの1人でも注文できる単品で飲み放題がある店は、大変助かるのでございます^^;
ルールに『けんかをしない』・『吐いたらあかん』って書かれてるのが良いね♪
ホントそれよ!
もちろん私は、ルール厳守で飲み放題でオーダーしました^^
※本ブログに載せているメニューや価格は、私が訪問した際のものです。
訪問時期によっては、内容が変わっている可能性もありますので最新の情報は、お店のSNSや公式サイトなどでそれぞれでご確認ください。
焼鳥をつまみに沖縄の夜を楽しむ。
というわけで、オリオンビールですね。
今回は沖縄滞在中、いつも以上にオリオンビールを飲みまくった気がする。
普段は沖縄滞在中はレンタカーがあるので、夜もフラフラしたりするけど、今回は車がなかったのでいつでも飲めるという環境だったこともあるかな。
お通しは枝付きの枝豆。
ビールのつまみに枝豆は最高ですね。
偏食が多い私としては、食べられないお通しを出されるより、この枝豆が無難でありがたい^^;
待ってるとすぐに美味しそうな焼鳥が登場。
贅沢串の牛タンを注文。
豚バラは沖縄らしいアグー豚ではなく、普通の豚バラにした。
牛タン・豚バラ
うん。塩加減も良く美味しいね♪
よかったよ!ここのお店に入って!と、1人ご機嫌でビールがグビグビ進みます^^
そこへ、せせりと珍しい串が登場。
せせり・エッグチーズ巻き
何これ!美味しそう♪
メニューに『エッグチーズ巻き』という珍しい串メニューを見つけて、どんなものかわからず注文したんだけど、茹で卵がベーコンで巻かれてて、すごくインパクトがある!
食べてみると、これがまた旨い。
えー!これは、熊本の焼鳥店でも取り入れて欲しいなぁ。
うずらバージョンのベーコン巻きは見かけるけど、普通サイズのゆで卵のベーコン巻きは初体験でした。
昼までは選択肢があまりない観光地化されてない離島にいた私は、こうやって色々な料理を食べられる沖縄本島の魅力を思い出した(笑)
観光地化されてない離島が好き!と言ってる私はどこへやら状態になっておりましたw
うん。それはそれで良さがあるのよ♡
そこへ!私の大好物、ぼんじり様がお出ましされたわけですが…
ぼんじり(タレ)
あぁあ💦タレだ…。
どの串もおまかせで何も指定せずに注文しちゃったけど、ぼんじりはタレバージョンなのか。
ぼんじりは塩じゃなきゃいけないのよ…。と、ちとテンションダウン。
でも、大丈夫。
タレでも美味しいのは美味しいので!
受け取った瞬間『これって、塩で注文できますか?』と聞き、即塩パターンで追加注文したけどね(笑)
というわけで、即塩が登場しテンション回復。
ぼんじり(塩)
むふ。沖縄でもぼんじりちゃんを食べることができ最高だわ♡
塩加減が良く美味しかったなぁ。
ぼんじりも指定なしの場合は、塩にすれば良いのになぁ…
沖縄の人の口には、タレが合うんだろうか?と余計なことを考えるw
ほかの串は塩で登場のものが多かったのに、なぜぼんじりはタレだったんだろ?
ぼんじりの後に、これはタレが良くあう!と思う串も登場。
ホタテバター
巻ものメニューに『ホタテバター』ってどんな状態?と不思議に思いながら注文したんだけど、こういうことか!
これまた熊本の焼鳥屋さんでも流行って欲しいと思う珍しい串だぁ♪
ベビーほたてがベーコンで巻いてあって、バターの風味とタレの味付けが最高。
めっちゃビールも進みまっせ♪
このパターンのホタテバターって斬新ですね。
エッグチーズ巻きに続き、これまたベーコン。
沖縄の焼鳥店は、ベーコン巻きが好きなのか⁈
ほかの焼鳥店にも行ったことがあるけど、あまりそんな記憶はないのでここのお店だけなのかな?
また沖縄へ行った時、ほかの店も調査してみたい♡
島豆腐のちぎり揚げ
焼鳥ばかり食べてましたが、気になった沖縄らしい料理もオーダーしてみた。
1口サイズの小さなちぎり揚げ。
島豆腐が厚揚げのような感じになってるのね。
醤油をつけて食べましたが、個人的にはポン酢の方が合うような気がする。
そして、1人で食べるにはちと量が多かった(笑)
この辺まで食べ進み、ビールをガブガブ飲みまくり程よい感じになったところで、謎の言葉が飛び交ってることに気が付く。
『ダンボール下さい!』という声。
私…そんなに酔っぱらってんのか?と不安になり、しっかり耳を澄ますと…
また『ダンボールお願いします』とか言ってる。
お店の人も『ダンボールですね!』とか言ってる。
え。ちょっと待って。
絶対ダンボールって言ってるよね?と、気になって仕方ない。
ダンボールってなんだ?と考えて、どんどんお酒が進む。
昔、私が中国旅行に行った直後、中国の肉まんには“かさ増し”するために段ボールが混ぜ込まれてたってニュースがワイドショーを騒がせ、私が美味しいと言って食べてたのは段ボールだったのか?と思ったことがあるけど^^;
沖縄の人はどうどうとダンボールを食べるのか?
頭が『?』だらけになってるところに、カウンター席の横に座ってたカップルも『ダンボールください』と言い出す。
これは何かの幻聴か?となりつつ、隣の席に何が登場するのか気になって仕方ない(笑)
…こっそり隣の人のグラスを撮りました💦ごめんなさい。
登場したのは、ゴールド系の色をした飲み物。
見た感じ、ハイボールのような感じ。
ハイボールのことを、沖縄では『ダンボール』と言うのか?と、更にパニックになるも、店内ほぼ満席でお店の人はすごく忙しそう。
しょうもないことを聞くのは申し訳ない。
隣の人も普段なら私はズカズカと声かけちゃうタイプなんだけど…
明らかに話しかけてはいけないオーラを出してる、すごく訳ありそうなカップルw
私も…この辺は空気を読むw
それは何なんだー!ダンボールとは、どんな飲み物なんだー!
もう気になって気になって仕方なく、ここで初めてメニューとにらめっこ。
あったー!!!
【暖流】という泡盛のハイボールか!
それを略して【ダンボール】か!
なるほどー!
私、もうこのメニューを見た瞬間、ニタニタが止まらなくなって相当ヤバイやつだったと思うw
今回は飲まなかったけど、今度沖縄行ったら私も慣れた感じで『ダンボール』って注文してみよ(笑)
ダンボール問題が解決してスッキリしたところで、味噌たっぷりの美味しい焼きおにぎりを食べ〆ました^^
どの料理も美味しかったなぁ。
沖縄来た時、沖縄料理以外を食べたくてどこに行こうか悩むことが多いので、ここ覚えておこう!
野菜巻き・焼鳥ごう 店舗詳細情報
この大きなビルの中の飲食店が、朝4時まで営業してるからすごいよね。
この国際横丁は各店舗4時まで営業です。
遅くまでガッツリ飲んだくれることができます。
昼は11:00から営業。さすが、観光地沖縄。
1人美味しい焼き鳥をつまみに飲んだくれた後は、どうしても“あの歌”が歌いたくなって国際通り沿いのカラオケ店へ飛び込む。
Dr.コトー診療所のドラマの舞台となった与那国島からの帰りだったもんで、やっぱりこれでしょ。
Dr.コトー診療所の主題歌となってる中島みゆきさんの『銀の龍の背に乗って』ですね。
ホントは白衣着て自転車に乗りながら、ドラマと同じシーンでこの歌を歌うという夢があったんだけどw
天候不良とレンタル自転車屋さんから、シーンの場所は距離があるので体力的にも無理と判断してあっさり諦めてできなかったので^^;
沖縄の夜、〆は1人カラオケで大変たのしゅうございました(笑)
与那国の旅レポ記事一覧はこちら↓
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