福岡県筑後市にある九州二代天満宮『水田天満宮』の境内にある神社『恋木神社』
ピンクカラーとたくさんのハートのモチーフが溢れた社殿は、とっても可愛く若い子たちに人気でSNS映え神社になってます。
今回は近くを通りかかったので、久しぶりに水田天満宮と恋木神社を参拝してきました。
本記事では『恋木神社』を載せてます。
水田天満宮の記事は別に公開中。
水田天満宮の記事はこちら↓
恋木神社(水田天満宮内)
恋木神社
九州二大天満宮とされてる『水田天満宮』の境内にある神社。
赤とピンクベースの社殿で、あちこちにハートのモチーフがあって、とっても可愛い神社です!
水田天満宮の末社として、鎌倉時代の建立当初より鎮座し、ご祭神は『恋命』
全国でも珍しく恋木神社は、ここ一社のみとなっています。
恋木の“木”は、東を意味してるそうです。
思いやりのある菅原道真公が太宰府で生涯を終えるまで、都の天皇・妻子を思う気持ちは計り知れないものだっただろうと、慰めようと祀られたと伝えられています。
言わずともわかる…
恋愛成就・良縁を願う人達が参拝に訪れる神社となってます。
以前はあまり人がいるところを見たことありませんでしたが、近年はやはり、SNSの影響が強いようで、私が参拝する際も必ず誰か他の参拝者がいる気がします。
今回参拝した際も、若い子たちが複数いました。
恋木神社の場所
恋木神社は、八女インターから車で10分ほどの場所にあります。
703号線側から入ると、大きな鳥居をくぐり参道を進むと水田天満宮に到着。
入口の看板もだけど周辺にある看板も、近年は水田天満宮の看板より恋木神社アピールが強い気がします(笑)
水田天満宮の本殿の裏側に恋木神社がありますよ^^
境内の中にも看板が出てるので、水田天満宮まで行くことができたら迷うことはありません^^
恋木神社の場所はこちら↓
恋の木神社の駐車場
恋木神社を参拝する際には、水田天満宮と恋木神社の共有駐車場を利用できます。
複数個所に駐車場が準備されていて、水田天満宮の楼門前の駐車場が1番広いと思います。
703号線の鳥居から参道を進むと、この広い駐車場にたどり着きますよ^^
ピンクで可愛い恋木神社を参拝
恋木神社
あちこちに可愛いハートのモチーフがあるので、とっても可愛い♡
この鳥居だけでも“あふれるほどの愛に恵まれますように!素敵な出会いで幸せになりますように!”という願いを込め、10個のハートがあしらわれてるそうです。
10個全部探せるかな⁈
まずは手水舎で清めます。
この手水舎にも、♡のモチーフがありますね♪
そして参拝。
…うんと、これだけ1人を満喫してる私は、何を願おうか…。
と、ここに来て少し困った(笑)
神様もみんなの願い聞きまくってるだろうから、たまには願いは特にないってくらいの人がいても良かろう。
スペシャルな良縁があれば、どうかお恵みください…
↑しれっと1番欲が強い気がするけど^^;
足元にも注目^^
私の足がちょびっと写り込んでた^^;
この日は私のスニーカーも偶然ピンク!
良いご利益がありそうだ(笑)
この足元のハートは、水田天満宮窯元水田焼のハートの陶板が敷き詰められてるそうです。
細かいところにまでハートがあるので、参拝の後は隠れミッキーならぬ“隠れハート”探しになっちゃいます^^
恋みくじ
なんかキュンキュンしまくることがあって気持ちが高ぶったのか、滅多に引くことがない“恋みくじ”を引いてみた(笑)
ハートの結び方も書かれてて、♡の形に奉納することになってますよ^^
また、2月・3月・10月・11月は、おみくじの色がピンクに変わるとのこと。
“悲しくても つらくても この恋は早く忘れましょう その方が2人のためです”
えっと…忘れるものがない場合、私はどうしたら良いのかを…教えてください…。
ちょっと戸惑う結果となり動揺(笑)
やっぱり私に恋みくじは合わないっぽいw
あのね、私が訪問した際、すごくキュンキュンする男の子がいたんですよ…。
うちの息子位のスーツ着た若い男の子が1人で、ソワソワしながら辺りをぐるぐる回っててね…
キャピキャピ騒いでる女の子たちもいて、なかなか入れない様子だったんだけど、勇気を出したのか入ってきてね…
一生懸命参拝しておみくじ引いて、コソコソ絵馬を描いてたんですよ。
夫婦雛もなでなでしてたねー!
しかも、まわりを気にしながらサササっとね!
さわって幸福・撫でてご利益って書かれてるやつ。
なんかその姿を私は、ストーカーのようにチラチラ見まくってw
めっちゃきゅんきゅんしたわけよ!!笑
これをBBA!もしくは、OBASANと言うのだろう。
君の願いが叶うと良いねー!
想いが届きますよーにー!
若いころから、何かとこの辺のことに関してはドライなことを言ってしまう私は、こんなにピュアな心で、そんなことを思ったのは初めてかもしれない(笑)
縁結びぼたん『こいのき』
水田天満宮恋木神社境内には、新種の牡丹が咲いてました。
牡丹の新種の命名権を譲り受け『こいのき』と命名し、恋木神社の良縁成就祭りで奉納植樹したとのこと。
牡丹は古くから『百花の王』とされ『富』・『貴』・『福』を呼ぶ縁起の良い花と言われてます。
私が参拝のために訪問した際には、1輪だけ咲いてたけど、淡いピンクで確かに恋木神社のカラーにぴったり♡
靖国神社
水田天満宮内には、恋木神社以外にも複数の神社があり『靖国神社』も鎮座してます。
この靖国神社は、昭和31年に筑後市初代市長と筑後市靖国神社奉賛会会長、そして水田天満宮宮司を筆頭に建築されたものとのこと。
すぐ近くには『力石』もありました。
現在は力石を持ち上げることはできませんが、江戸時代より力士たちがこの石を抱え上げ、力を競い合っていたものと言われてるそうです。
若宮神社(筆の神様)
若宮神社
恋木神社靖国神社より小さいですが、ここは仁徳天皇(オオササギノミコト)様が祀られていて、筆の神様とされてるそうです。
字がうまくなりたい人とかが参拝するのかな⁈
字を書く機会がどんどん減り、年々字が汚くなり…時には自分でメモったメモが読めないことがある私としては、参拝しておいた方が良さそう。
一応…書道は段まで持ってるんだけどw
他にも水田天満宮内には、たくさんの神社があるので、全部まわるのも良いし、祀られてる神様によって参拝するところを決めるのも良さそうですね。
幸福の一位の木
恋木神社と水田天満宮の本殿横には、樹齢600年の『幸福の一位の木』があります。
この木は、左・右・左と廻ると幸せが訪れると言われてるそうですよ^^
例の男の子、ここもぐるぐるしてた(笑)
フルコンプリートで、どんな強い願いがあるんだろ?と、恋の願いとその行方が気になって仕方ないw
木の周辺にも、たくさんのハートがあるよ♪
恋木神社に参拝した後は、キュンキュン・ほっこりする光景をチラチラと見ながら、ゆっくりと静かに境内を散策し、久しぶりの水田天満宮・恋木神社の訪問は、すごく心地の良い時間を過ごすことができました。
水田天満宮の記事は別に公開してます^^
水田天満宮の記事はこちら↓
恋木神社 詳細情報
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。