今回は『阿蘇のあか牛テロワール旅』にモニターとして参加して、大観峰のふもとにあるとっても素敵なお宿に宿泊。
このお宿がもう…とにかく最高のお宿で、滞在中ただただ贅沢で幸せな時間を過ごすことができました。あと2泊くらい延泊したかったほど(笑)
すごくおすすめの宿だったので、詳しくご紹介!
『阿蘇のあか牛テロワール旅』とは?
別記事で紹介してます^^
阿蘇乃やまぼうし(阿蘇市湯浦)
阿蘇外輪山・大観峰のふもと。
約6000坪の敷地に、客室はわずか4室のみ。
全室離れで源泉かけ流しのお風呂付きという、とても贅沢感があるお宿。
古民家宿
『阿蘇乃やまぼうし』
普段、熊本県内は極力家に帰りたがる私。
いや…熊本県内というより九州内だと結構帰りたがる^^;
阿蘇にこんな素敵な宿があるとは…
ひっさしぶりに阿蘇に宿泊です。
宿の雰囲気もすごく良かったのですが、宿の人の人柄がすごく良い。
家族で営まれていて、みんなすごく謙虚で低姿勢。
物腰柔らかく居心地の良さが抜群です。
部屋に入ると1部屋1部屋まわり、とても丁寧にお部屋やサービスについての説明をしてくれます。
場所・駐車場
今回お世話になった古民家宿『阿蘇乃やまぼうし』さんは、内牧温泉街から更に奥に入っていたホントに外輪山のふもと!という感じの集落にあるお宿。
周辺には、のどかな阿蘇の光景と背景には雄大な山。
複数の民家がある集落の中に、雄大な敷地のとても静かな宿。
すごく隠れ家的な特別感がありますよ♪
全4部屋だけの客室!
到着した際、まだ明るくその時の風情も良かったのですが、夜になるとまたすごく素敵な雰囲気!
4部屋のうち私は【はなしのぶ】というお部屋に宿泊させていただきました。
入ってすぐ、ドアを開け驚き!
広ッ。
どこか懐かしさを感じる広々とした和室。
ど真ん中に大きなこたつ。
こたつの上には、阿蘇のお菓子と『みかん』
冬と言えば“コタツでミカン”ですよね。
このさりげないサービスつぼ。
押し入れにお布団が入ってたので、このコタツを移動させてお布団を敷いてもらえるのかな…?思いつつ、部屋の中にもう1つとアがあることに気が付く。
わお!
ドアを開けると広々としたベッドルームまでありました。
1人で泊まるには、もったいなすぎる広さ。
近年もっぱら1人旅行が好きで、人と行く旅行より1人で行く旅行の方が断然良い…なんて言ってる私ですが、この日ばかりは1人をさみしいと感じるほど。
誰か素敵な人と泊りたい!と思う雰囲気(笑)
迷いそうになるほど広々としたお部屋に興奮です。
コタツの部屋に戻り、お部屋の散策再開^^;
お部屋の脇のテーブルの上を見ると、なんということでしょう…
コーヒーミルが置いてあります。
コーヒーミルがお部屋に置いてあるお宿は初めて♡
お茶やお湯を注ぐだけのコーヒーも準備されてましたが、コーヒーが大好きな私としては、もうこのコーヒーミルが置いてあるサービスが嬉しすぎて嬉しすぎて…びっくり仰天!
コーヒー豆が入ってる容器の蓋を開けると、とっても良い香り♡
滞在中、自分で挽いた挽き立てのコーヒーが飲み放題です♪
素敵なコーヒーカップも準備されてます。
お部屋に入るなり、即コーヒータイムをすることに!
私の普段の生活にはない、とても丁寧な時間♡
コーヒーの香りが部屋中に広がり幸せ満点!
うんまいなぁ…このひとときいいなぁ…。
滞在中、何杯も何杯も挽き立てコーヒーを楽しんじゃいました。
でも、素敵なサービスはこれだけじゃない。
お宿には最近、冷蔵庫がある宿が一般的になってますね。
ここ『阿蘇乃やまぼうし』さんにも冷蔵庫があります。
でも、ほかの宿と違うのは…冷蔵庫の中にお茶やアルコールが色々入ってます。
いや…飲み物入れてある冷蔵庫ってあるよ?と思いますよね。
はい、確かに冷蔵庫に飲み物が最初から入れてある宿はあります。
一般的には、飲んだ分をチェックアウトの際に申告して飲んだ分だけを支払いますよね。
ここ阿蘇乃やまぼうしさん…
この冷蔵庫に入れてあるドリンク、全て飲み放題なんです。
お好きなものを好きなだけお飲みください!って…
どこのスイートルームやねーん♡笑
コタツで晩酌まで楽しめちゃいます。
サービス度がとにかく高い。
洗面台には、アメニティがいろいろ準備されてて快適。
女優ミラーまで準備されてましたよ。
トイレも広く、女将さん手書きのあたたかいメッセージ。
浴衣や帯は複数枚準備されてて、好きな柄を選ぶことができる。
外を歩く用に下駄が置いてあったので、下駄用の足袋も準備されてました。
しかも、お風呂上りやお食事が終わった後などは、どんどん新しいものに着替えてくださいね♪と言ってくださり、そんなところまで配慮してもらえるの?ともうね…感動ですよ。
更に、タオルもバスタオルとフェイスタオルが複数枚準備されてました♪
近年“エコ”という名目で1枚しか利用できない宿や追加のタオルは有料なことも多い。
温泉がある宿では、何度もお風呂に入りたい私ですが、毎回乾いてない濡れたタオルを使うのが結構いやだなぁ…と感じます。
が!ここ阿蘇乃やまぼうしさんでは毎回新しいタオルを使うことができ、これもすごく嬉しかったなぁ♪
いやぁ…お部屋の中の充実度が高すぎてびっくりの連続の宿でした。
全室内湯と露天風呂付
そして、各お部屋についてるお風呂もとっても素敵です。
阿蘇乃やまぼうしさんは、かけ流しの温泉宿。
足元にはこの時期の寒さを気遣う暖房機が設置されてました。
どうしたら、ここまで痒い所に手が届くようなサービスができるのだろうか…
脱衣所にもタオルが置いてあり、このタオルがなんか可愛い♡
お風呂場のドアを開けると、ゆっくりと入ることができる内湯。
蓋をあけると、あったか~い温泉♪
寒さで芯まで冷え切った体がすごく温まります♡
湯の花がたくさん浮いてましたよ^^
シャンプーやリンス・ボディーソープも揃っていて、なんと!お風呂の中まで冷暖房が完備されてます。
寒い時期のお風呂は、ヒートショック現象などの危険性があると言われてますが…家では寒い脱衣所で服を脱いで寒い風呂場内に入って、しばらく寒い!寒い!と言ってる私(笑)
我が家よりかなり安心だわ^^;
更に、内湯の奥のドアを開けると…
露天風呂!
お部屋によって、露天風呂の種類が違うそうですが…
私が宿泊した【はなしのぶ】のお部屋の露天風呂は、五右衛門風呂でした。
しかも、この五右衛門風呂、ホンモノの五右衛門風呂なんです。
ホンモノの五右衛門風呂ってわかりますか?(笑)
家族湯などでは、近年“五右衛門風呂風”のデザイン風呂がありますが…ここ阿蘇乃やまぼうしさんの五右衛門風呂は、薪で焚かれてる昔ながらの本格五右衛門風呂なんです!
私、ホンモノの五右衛門って去年、友人がお寺の山にサウナを作ったというので、遊びに行った際に初めて見たんですよね^^;
このブログでは紹介してませんでしたが、ヤフークリエイターズプログラムにて紹介してるのでリンクしておきます。
ホンモノの五右衛門に入ってみたい!と思ってたのですが…
今回、初めて五右衛門風呂に入ることができちゃった♡
熱さを水で調整して、底が熱いので板の上に立つ!
時代劇とかで見たことがあるやつだ♪
1人で板に乗りながら興奮(笑)
(底は熱くなりますが、安全面やゆっくりできるようにほかの部分は熱くならない現代風となってます。)
庭には雪が積もってて、最強に風情ありまくりで気持ちが良い♡
薪の火がついてるうちだけしか入ることができないので、朝風呂は内湯しか利用できませんが、すごく素敵な体験となりました。
滞在中、何度も温泉に入り最高でしたね。
1番広い部屋は更にスペシャル。
この日のお客さんは、全員『阿蘇のあか牛テロワール旅』の一員。
『阿蘇乃やまぼうし』さんごと貸切状態だったので、ほかのお部屋にも遊びに行かせていただき、お部屋見学ツアーをさせてもらちゃいました。
【りんどう】
このお部屋が『阿蘇乃やまぼうし』さんでは、1番広い部屋となっていてスペシャル感が更にスペシャルだったのでご紹介!
1つだけ、2階建ての客室です。
入った瞬間から驚きだよね…
自分のお部屋も相当豪華と思ってたんだけど…
この【りんどう】というお部屋は部屋に入ってすぐ、リビング的なスペースに大きなテーブル。
そして…リビングの横にはこたつのお部屋。
宿泊主が、こたつでくつろぎ中。
お邪魔します(笑)
なんだか隠れ家的感たっぷりのドアを発見!
このドアの奥はベッドルーム!
いやぁ~ん♡なんかすっごいムード満点(笑)
更に、別の場所には、なぞの…談話室⁈
こっちがリビングなのか⁈
広々した空間に、広々としたテーブル。
冷蔵庫が2台だったか3台だったかあって、ビールサーバーまでセットされてる…。
冷蔵庫は私の部屋より、更に充実!
しかも、ほかの冷蔵庫にも飲み物が入ってる。
なんじゃこりゃー!スゴイ。
2階に上がると、5人位は雑魚寝できそうな屋根裏部屋のような空間。
更にその奥には、またまたお布団が2セット。
ちゃぶ台まであってレトロ感もありイイ。
ここも…あと数人寝れそうな広さ。
今回の旅、6人でまわり(2人組みが2ペア)それぞれ部屋は別という配慮をしていただいたんですが、この部屋に全員泊まっても十分プライバシーは守られるような広さ(笑)
2世帯・3世帯の家族や友達カップルなどと宿泊する際にも、これだけの広さがあるとすごくいいですね♪
驚くのは部屋の広さだけではない。
お風呂もすごい。
この【りんどう】のお部屋には、ドリンク同様タオルも私の部屋以上に、大量に準備されてました。
もはや…大浴場のタオルの量^^;
まず…内風呂。
ゆず湯が準備されてたんだって♡
更に外には、私が泊まった部屋と同じくホンモノの五右衛門風呂。
雪が結構積もってたので、五右衛門風呂は手前から覗いただけ^^;
そして…
あのぉ…これって、大浴場ですか?(笑)
そう聞きたくなるほど、広々とした露天風呂と横には水風呂。
なぜ寒いこの阿蘇の土地のお宿に水風呂があるのか?
それは…
サウナがあるからだよー!
ドッヒャー。おったまげぇ!
↑驚きすぎて昭和へ行ってもーた。
この【りんどう】という部屋にだけ、サウナがついてます。
ただ、この『阿蘇乃やまぼうし』さんは、どんどん進化を続ける宿なので、今後ほかの部屋にもサウナが導入される可能性もあり。
あくまで私が泊まった時の情報です!
ロウリュもしっかりと準備されてて本格的。
かなり高温になっております。
サウナ好きには、たまらんお部屋でしょうね。
そして、そして、サウナだけじゃないのよー💦
岩盤浴まであるのよ。
どこの入浴施設ですか?ってな充実っぷり。
私はサウナが苦手なので、今回覗かせてもらっただけですが…
ほかのお部屋のメンバー2人は、タオルと水分持参で遊びに来てサウナにがっつり入り整ってましたよ(笑)
そして、みんなでこのお部屋で色々なお話を楽しみながら飲んだくれ♡
楽しい夜となりました。
あか牛と田楽の豪華夕食
お部屋やお風呂の紹介をがっつりしましたが、お食事もとっても素敵なものばかりでした。
お食事は管理棟と一緒になってるお食事処でいただきます。
『自家製どぶろく』の看板が目立ってますが、ここ阿蘇乃やまぼうしさんでは自家製どぶろくを作られてます。
道の駅あそなどでも販売されてるそうですよ♪
これまた風情があるお食事処です。
囲炉裏を囲んで美味しい夕食をいただきます。
阿蘇といえば、田楽ですね!
美味しい田楽をいただきます。
そして…もちろん、阿蘇といえば!あか牛。
はい、今回はあくまで“あか牛”を学ぶテロワール旅なので…
あか牛を食べて“学び”ますよ(笑)
この夕飯が、これまたとっても素敵だったのでお食事記事のみ別に紹介してます。
豪華な夕食の詳細は…
↓こちらの記事をご覧ください^^
とにかく滞在中、ひたすら幸福感に浸りまくることができるお宿。
阿蘇でお泊りを検討する際には『阿蘇乃やまぼうし』さん、とってもおすすめです★
予約
予約は阿蘇乃やまぼうし公式サイトのほか、各予約サイトからも受付されてます。
予約できるサイトがかなり豊富!
自分が集めてるポイントや各サイトで実施されてるクーポンや割引サービスなどを見比べて、どこから予約するかを決めることができるので嬉しいですね^^
各予約サイトのページをリンクしておきます♪
じゃらんネット
\予約はこちら/
阿蘇乃やまぼうしページ
楽天トラベル
\予約はこちら/
阿蘇乃やまぼうしページ
Yahoo!トラベル
\予約はこちら/
阿蘇乃やまぼうしページ
るるぶトラベル
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阿蘇乃やまぼうしページ
一休.com
\予約はこちら/
阿蘇乃やまぼうしページ
一休.comは、独自の基準をクリアした上質なサービスを提供するラグジュアリーホテルや高級旅館のみを掲載している予約サイトです^^
Relux
\予約はこちら/
阿蘇乃やまぼうしページ
※『Relux(リラックス)』という予約サイトは、あまり馴染みがないという人も多いかもしれませんが
『Relux(リラックス)』は全国の満足度の高い一流旅館・ホテルを厳選した、宿泊予約サイトです。
100項目にもおよぶ審査基準をクリアしたホテルのみ掲載されてます^^
阿蘇乃やまぼうし詳細情報
今回は1人以外、初対面という少し不思議なメンバーでのモニター旅。
ただ、同じ熊本で似たような活動をしてる人達ということもあり、なにかと繋がる部分が多く、仲良くしてもらって楽しい時間を過ごすことができました!
阿蘇乃やまぼうしさんのお食事記事はこちら↓
とても素敵な宿だったので、ここは個人的にも泊りに行きたい…けど、ここは最高の文句なしメンズを見つけて2泊くらいでゆっくり行きたいので…まずはそこからだ(笑)
と…終わりじゃないよ(笑)
今回は阿蘇の草原とあか牛を学ぶ『阿蘇のあか牛テロワール旅』ですので、2日目もガッツリ“お勉強”をしております^^
まだまだ今後2日目の記事を紹介していくので、ぜひ2日目の活動もご覧ください^^
阿蘇のあか牛テロワール旅記事一覧はこちら↓
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