黒川温泉街散策
久しぶりに、黒川温泉街をふらりと散策してきました。
2・3年ぶりかな⁈と思ってたけど
調べてみると1年半ぶりくらいの様子。
毎度のころですが…
あてもなくドライブ中、フラフラと小国まで行き
久しぶりに行ってみるか!と立ち寄ったので
宿泊でもなく、温泉に入るわけでもなく
ただただ、温泉街をプラプラと散策しただけです^^;
私…温泉街の雰囲気好きなんですよね。
黒川温泉は、旅館組合のほか、
いくつかの無料で利用できる
共同駐車場があるので、フラっと立ち寄って散策できます♪
どこかの宿に宿泊する際には、
宿の専用駐車場が利用できますが
宿を利用しない場合は、周辺に
誰でも利用可能な共同駐車場はもちろん
コインパーキングすらなくて、
車どうすんのよ?って
温泉街が、ごくまれにありますね…^^;
今回も旅館組合前の無料駐車場を
ありがたく利用させていただき散策スタートです。
黒川温泉街は、厳しい坂がなければ、もっと良いんだけど💦
観光組合前の駐車場を利用した場合
どこかしらの、厳しい坂を登り降りすることになりますw
近年、黒川温泉街には人が増えたなぁ…と感じる。
そして、温泉街を歩く若者が増えたなぁ!と感じる。
画像には、全く人が写り込んでないけど(笑)
今回の訪問は、ちょうどチェックインの時間帯位に
かぶったけど、旅館に入って行く人も
若いカップルが多かったぁ…
今時の若いカップルは、なかなか渋いチョイスだし
リッチなんだなぁ!と思ったりなんたり^^;
黒川温泉街は、素敵な風情漂う温泉宿が多いですよね♪
人気温泉全国ランキングにも入ってたりするもんね^^
黒川りらっくまの湯
フラフラと黒川温泉街を散策してると
新しいお店が増えてますね~
その中でも、かわいいお店がOPENしてるのを発見しました♪
りらっくまの専門店!
【りらっくまの湯(黒川)】
おおお!宮島で見かけた、かなり可愛くて気になったお店だ!
と思って調べると…宮島にあったのは
りらっくま茶房だった💦
↓宮島のりらっくま茶房
宮島…ルルが一緒だったので、
ペット同伴では入れず諦めたんだよね💦
系列は同じで茶房の方は、カフェメニューを中心。
『りらっくまの湯』は
グッズやお土産品が中心のようです。
1号店は、道後りらっくまの湯
2号店は、草津りらっくまの湯
そして、3号店としてこの黒川温泉に
2021年11月1日にOPENしたのが
『黒川りらっくの湯』なんだそうです。
草津の温泉街は、何度か行って
結構見てさらいたつもりだったけど…
りらっくまのお店あったっけ?と思ったら
こちらも、去年の6月にOPENしてるっぽい。
草津も宮島もまた行きたいなぁ…。
コロナ禍に次々と出店…すごいなぁ。
店内には、かわいいグッズやお土産品がたくさん揃ってました♡
キャラクターものは、なかなか買う機会は
なくなっちゃってるけど見てるだけでも楽しいですね♡
地蔵堂
黒川温泉街を散策するときに、
道順にもよりますが、ちょうど温泉街の
中心あたりにある寺?神社?
…今まであまり気にしたことがなかったけど
今回調べてみると、寺でも神社でもなく
【地蔵堂】とのこと。
入口には、黒川温泉の始まりが書かれてました。
《黒川温泉の由来》
むかしむかし、豊後の国の中津留という所に貧しい塩売りの甚吉と病で寝たきりの父親が住んでいました。ある日の事、お地蔵様に商売用の塩をほんの少しお供えして父の病が早く良くなる事を願って、畑に甘瓜を盗みに入りましたが地主に見つかり、甚吉は首をはねられてしまいました。しかし、そこには身代わりになられたお地蔵さんの首だけが落ちていました。ある日、肥後細川藩の修行者で本田勝十郎という人が肥後の国に持ち帰ろうとし、旅の途中でこの地玄河(黒川)で一休みをしていたところ、お地蔵様が「ここに安置してくだされ」とお告げされたそうです。村人たちがお地蔵様の首を奉り大切に守り続けたところ、この地より温泉が湧き出たのが、今の黒川温泉のはじまりと言われています。今も黒川を見守るありがたいお地蔵様。毎年5月8日には、黒川の住民たちがお地蔵様に感謝し、地蔵祭りを行っています。
ところで…甚吉と病気のお父さんはどこへ行った?と
思ったりするけど…
こんなお話がある温泉地です。
地蔵祭りというと、夏のイメージがありますが
黒川温泉では、5月に開催されるんですね。
【浮気封じ】…って、ちと怖いね^^;
階段を上がると、本当に首だけのお地蔵様が奉られてます。
しっかりとお参りしました。
中に入ることができるのですが、
ここの天井画がかなり年季が入ってた!
私、結構天井画を見るのが好き。
いつ描かれたものなんだろ…気になる!
そして…なんともふかーい名言も飾られてました。
敷地内には、大量のおみくじや絵馬!!
量がすごい!
よく見ると絵馬の方は、絵馬ではなく、
黒川温泉名物の【入湯手形】ですね。
黒川温泉入湯手形
黒川温泉で購入できる【入湯手形】は、
黒川温泉街にある28カ所にある露天風呂の中から、
好きな露天風呂に3カ所入ることができます。
ほかにも、各施設で割引サービスを受けることができたり
全館達成すると、証明書の発行や記念品をもらうことができたりと
さまざまな特典があります。
この手形は、お土産として持ち帰っても良いですが
お地蔵様が奉られいる場所へ奉納する人も多い様子。
入浴手形は、旅館組合で
1枚1300円(子供700円)で購入することができ
有効期限は半年となってますが、
2022年2月現在、
感染防止対策として新規での販売を中止しているそうです。
販売再開の時期は未定とのこと💦
ゆかたを着て、手形をぶらさげ温泉街を歩く人達を
コロナ禍前までは、よく見かけてました。
この光景がなんとも良い。
早く、そんな光景が戻ってくると良いですね💦
入湯手形の詳細は
黒川温泉公式サイトにて、ご確認ください。
公式サイトはこちら↓
平野漬物店
黒川温泉街へ行くと、必ず立ち寄るお店。
【平野漬物店】
ここの、山芋の浅漬けが好き!
浅漬けって、私ほかの種類食べれないけど
これだけは、食べれる♡むしろ好き!
醤油と塩2種類あって、どちらも好きで決めきれず毎回両方!
今回も両方GETしたんだけど、ちょーど写真撮ってる時に
電話かかってきて急用で出かけたら
続きの写真忘れてたので1種類しかなし^^;
今回も美味しかったぁ♪
ちなみに、この平野商店さんの山芋の浅漬け
鶴屋百貨店の地下でも購入可能です^^
穴湯大杉
黒川沿い【穴湯】の上にある、
ひときわ目立つ大きな木
【穴湯大杉】
大きな木が好きな私は、黒川温泉へ行くと
ここも必ず立ち寄るかも!?
パワーあるんですよねー。
なんでしょうね。
私は大きな木を見てるとすごく落ち着きます。
今回もしっかり癒されました♡
黒川温泉『湯あかり』
現在、黒川温泉街では竹あかりイベント
『黒川温泉湯あかり』が開催されてます。
今年で10周年だそうです。もうそんなに経つのか…
川沿いや、川の中・大きな木『穴湯大杉』の周辺を中心に
鞠灯篭、約300個と筒状で高さ2mほどの筒灯篭を、
自然の景観に溶け込むように配置されてます。
この温泉街の雰囲気と、竹あかりってとってもマッチしてる♡
開催されてることは、スタート直後から
知ってはいましたが…
明るいうちの散策で日没までは、
まだまだ時間があったので待つことができず
今回、竹あかりが光る景色は見ることができませんでしたが💦
竹組みだけでも見れて良かった!
《開催期間》
2021年12月18日から2022年4月3日
毎日、日暮れから22:00頃まで点灯
黒川温泉の湯あかりは、毎年期間が長いので良いですね^^
と、思うと逆にまた今度でいいや…となって
結局行けなかったりするんだけど^^;
昔は週2・3位、温泉に入るだけのために
夜、小国に通ってた頃があったけど…^^;
夕方から小国!って勢いが
近年の私には…なかなか、ないんだよな…
こういうところが、歳を取ったのかもしれない…と
自覚する瞬間💦
まだ、少し期間があるので
勢いが出れば、夜の素敵な景色を見に行きたいと思います。
勢いが出れば…ですけどね(笑)
黒川温泉街だけではなく、
小国のいくつかのスポットでも
湯あかり(竹あかり)を見ることができるようなので
複数のスポットを巡る、夜のドライブも良さそうですね。
黒川温泉公式サイトにて、詳しく紹介されてるのでリンクしておきます。
詳細は黒川温泉公式サイトにて、ご確認ください。
小国方面へ夜のドライブへ出かける際には、天候によっては、路面凍結などにご注意ください。
黒川温泉までは、ちょっと遠いと思う人は…
阿蘇市内牧温泉街でも、
3月21日まで『阿蘇竹あかり』という
綺麗なイベントが開催されてますよ♪
久しぶりの黒川温泉街、ゆっくりと素敵な散策ができました★
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。