神在月の出雲大社を参拝を参拝したくて、島根・鳥取に旅に出た。
出雲大社参拝と、もう１つメインにしてたのは『水木しげるロード』に行ってみたい！
念願叶い、初の水木しげるロードを訪れたましたが…
想像以上に水木しげるワールドでびっくり！
水木しげるロード
水木しげるロード
ゲゲゲの鬼太郎などで知られている有名作家『水木しげる』さんの出身地、鳥取県境港市はゲゲゲの鬼太郎一色！
中でも境港に近い商店街は、水木しげるさん公認で『水木しげるロード』という名前が付けられており、とっても楽しい街。
この水木しげるロードには、178体ものブロンズ像があります。
あっちもこっちも、像だらけ！
更に、ブロンズ像だけではなく、あちこちにゲゲゲの鬼太郎がデザインされたものが設置されてるので、見どころ満載。
お店もゲゲゲの鬼太郎のグッズなどが販売されてるお店だったり、ゲゲゲの鬼太郎には関係ないお店でも、デザインがゲゲゲの鬼太郎だったり、とにかく鬼太郎ワールド120%！
美容室にまで、鬼太郎がいる！
商店のトイレのマークも鬼太郎ワールドですよ♪
可愛い♡
歩いてるだけで楽しくなっちゃう通りです。
今回は早朝の訪問だったので、営業時間前のお店が多かったですが、昼間に行けば色々なお店で買い物も楽しめます。
また、夜はライトアップされるそうで、妖怪の世界のムードが高まるらしい。
今回は見れなかったけど、次回は暗くなってから訪問してみたいなぁ。
宿泊したホテルから行けない距離ではなかったので、夜戻ってみようかなぁ…と一瞬思ったんだけど、徹夜で島根・鳥取まで運転して行ったので体力的限界で無理だった^^;
場所
水木しげるロードがあるのは、鳥取県境港市。
境港駅の近くです。
水木しげるロードの場所はこちら↓
駐車場
水木しげるロードを散策する際には、周辺に複数の有料駐車場があるので、そちらに車を停めて歩きます。
組合か何かで恐らく一律にされてるっぽい。
どこの駐車場も1回500円となってました。
(24時間以内だったかな⁈)
料金は前払い制。
朝早い時間に行くと、無人の駐車場が多く、管理棟のような建物に小袋とペンと紙が置いてあり、ここに車のナンバーとお金を入れてポストに入れるというスタイルでした。
広範囲に渡り、あちこちに像が設置されてて、しかも両サイドにあるので、全体を見て回りたい人は、1番端のところに置いて行きと帰りで左右違う道を通れば良いかな。
私も今回は端っこに置いて、結構頑張って歩きました。
駅まで続いてると言われたけど、1キロ以上ある駅までは流石に帰りがきついと思い、ある程度のところまで歩いて行って引き返し、駅までは車移動^^;
ゲゲゲの鬼太郎だらけの街並みを楽しい散策！
この『水木しげるロード』は、去年開設30年を迎えたらしい。
私が知ったのは15年くらい前⁈で、ずっと行きたかった場所なんだけど、そんな長い歴史があるのね。
鳥取県境港市は、水木しげるさんの出身地ということで、町全体が水木しげるワールド。
中でも、この水木しげるロードがある商店街は、あっちを見てもこっちを見ても、水木しげるさんの世界が広がってます。
これだけの規模の町おこしでは、なかなかすごいなぁ。
お店などもゲゲゲの鬼太郎に関連するお店ばかりで、閉業してるお店とかでも、ゲゲゲの鬼太郎を飾ってたりする徹底ぶり。
看板を見てるだけでも、面白いものがたくさん。
きちんと手紙が出せるポストも発見したよ！
回収ペースは、1週間前後とあまり頻繁ではないらしいけど、記念に絵ハガキとか送っても良さそうね。
そんなゲゲゲの鬼太郎たっぷりの水木しげるロードを、ゆっくりと散策。
いや、正確にはゆっくりではない。結構早足(笑)
実はね…今年はどーも遠出を事前に計画すると、嵐を呼ぶ女の私(笑)
この日も、本当は島根県の出雲大社に早朝に参拝したくて、夜のうちから熊本を車で出発して朝方に現地入りしたんだけど大雨💦
天気予報を見てもやみそうになかったので、急遽翌日行く予定だった鳥取に暗いうちから向かって、早朝の水木しげるロードを散策することになったというね。
この調子^^;水木しげるロードを散策中は、なかなか大荒れで💦
ひっさしぶりに、こうもり傘になって傘の芯を折ってしまった💦
結果、このスケジュール変更が、予定以上に色々なところに行くことができてラッキーだったんだけど…想定してないレベルの寒さもあり、上着なくて凍えるは色々大変だったのも、良い思い出としておこう(笑)
歩くと結構良い散策になる距離なんだけど、商店街にはたくさんのベンチが置かれてて、休憩もできるので、休み休み散策しても良いね。
ベンチももちろん、ゲゲゲの鬼太郎です(笑)
178体のブロンズ像があるとのことだったけど、どれくらい見たんだろなぁ。
数えてないので、恐らく見落としがあると思うけど撮影した画像だけでも100体以上あるので、半分以上は間違いなくチェックできてる^^
100枚以上の画像は、流石に重くなるので載せることができないけど💦
とにかく、林家ぺー・パー夫婦並み、いや…それ以上⁈
相当数の写真を撮りまくった^^;
オブジェの中に隠れてるブロンズ像とかもあって、探すのも面白い。
え？そんなとこにいたの妖怪！ってなブロンズ像もある。
キョロキョロしながら、宝探しごっこしてる気分だった^^;
このブロンズ像、全て寄贈で作られてるというから、またすごいんだよね。
各ブロンズ像には、妖怪の名前と建てた人の名前が載ってるプレートが設置されてました。
寄贈した人が地元の人なのかはわからんけど、それくらい水木しげるさんに対して思い入れがある人が多いんでしょうね。
正直、水木しげるさんの作品に詳しいわけじゃないので、知ってるキャラクターのブロンズ像があると、一層テンションがあがる！
私でも相当楽しく散策ができたので、ファンの人とかだと、もう…なかなか先に進めないくらいの興奮度かも。
水木しげる 妖怪神社
妖怪神社
駅側に歩いて行った水木しげるロード沿いには、妖怪神社という神社もありました。
調べて訪問する予定だったけど、水色ののぼりが立ってるので、通りかかりで発見することができわかりやすかった。
入口には、目玉おやじの姿。
手水舎的な役割なのか？
熊本の人にしか伝わらないけど“パル玉”のように、この目玉おやじまわるのよ^^
可愛い！
ここは、狭いスペースに大きなご神木があった。
そして、絵馬がたくさん。
『妖怪念力棒』とかいうらしい。
絵馬は、隣のお店で販売されてたよ。
ちなみに、お隣のお店にも絵馬以外にゲゲゲの鬼太郎グッズがたくさんだったね。
どんだけ、この町は妖怪がいるんだろ(笑)
目玉石とか書かれてる石も。
不思議なマチで本当面白いわぁ♪
河童の泉
河童の泉
河童の泉という広場もありました。
某ツアーのシールつけたおっちゃんは、全く悪気がなくモデルポーズ決め込んで、ずっと退いてくれんかった^^;
全体の写真撮りたかったんだけど、おっちゃんからすれば何やってんだろ？って感覚なんだろな(笑)
そんな人に、ちょっと写真の邪魔になるので退いてと言えんよね^^;
この河童の広場も、ゲゲゲの鬼太郎！
カッパも妖怪の一種だしな。
一定間隔で、バシャーと水が出てきて、憩いの場だな。
広場内には、テーブルに埋め込まれた妖怪の姿も。
ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪のくり貫きアートもありました。
マジで気持ち良い位、あちこちに妖怪が溢れすぎてる(笑)
リアルな魚のオブジェもあるよ
水木しげるロードから、少しだけ外れたところには、水木しげるロードに対抗して⁈かなりリアルな魚のオブジェが複数ありました。
今回偶然、朝の散歩途中の観光客を勝手にガイドするのが毎日の趣味とか言って、ずっとついてきて説明してくれたおばちゃんがいて、その方がこの魚のオブジェも詳しく説明してくれたんだけど…なんだっけな？説明忘れちゃった💦
これがどれもなかなかリアルでびっくり。
10個くらいあるって言ってたっけな？
各オブジェに、詳しい説明も書かれてました。
日本海側の港町で、色々な新鮮なお魚が水揚げされるのでね。
魚にも注目してよ！ってアピールが伝わってくるｗ
ゲゲゲの鬼太郎のブロンズ像とは、比べようがないくらいの数だったけど、これも鬼太郎ワールドと一緒に見てみると面白い。
水木しげるロード詳細情報
今回はメインストリートを、サクっと歩いて往復しただけで、しかも途中から引き返して車移動で駅に行ってるので、見てない部分もある💦
しっかり見るなら、結構時間と体力が必要そうですね^^;
とっても楽しい街なか散策となりました。
水木しげるさんの『人生は…終わり良ければすべてよし』
この言葉は、なかなか良い。
島根・鳥取はなかなか行く場所ではないけど、いつか夜の雰囲気も楽しんでみたいなぁ♪
ちなみに、商店街の中には、水木しげる記念館もあります。
ここは別記事で載せてるので、あわせてチェックしてみてね。
出雲大社周辺の宿はこちらからチェック↓
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掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。