のモニターツアーへ当選し、日本最西端の島『与那国』へ行ってきました。
離島好きにはたまらない7割補助で行ける島旅記事はこちら↓
この記事では、今回宿泊したお宿のことや島の伝統工芸を載せてます^^
与那国記事一覧はこちら↓
与那国の宿泊施設
日本最西端の島『与那国』には、宿泊施設はどのくらいあるのか?与那国には、20軒くらいの宿泊施設がある
ようです。
この数には、個人的には結構多いなぁと驚き!
小さな島へ行き、20軒の宿を選択肢に入れることができるのは、なかなかすごい。
…と、ちょっと私も感覚がズレてきたなと感じた瞬間でもあるのですが^^;
ただ、与那国は冬場から春にかけては、海の透明度が高いことやハンマーヘッドシャークの群れが到来することで上級者のダイバーたちがダイビングを目的にたくさんやってきます。
また、夏場は国際カジキ大会が開催されるほど、カジキ釣りでも有名な島。
そのため、年間を通して色々な分野の“マニアック”な来島者が多いとのことなので、宿が取れないこともあるそうです。
予定が決まったら早めに宿を予約しておいた方が良さそう。
ちなみに、与那国唯一の“リゾートホテル”とナビなどにも出てたホテルがあるのですが、ここは長いこと休業されてるそうです。
通り道で発見したので止まってみましたが、放置感が結構出てきてる感じがあったので、今後復活されるのかは不明。
唯一のリゾートホテルが休業となると、島内にあるのは民宿などが中心ですね。
見た感じ、私の中では結構綺麗な宿泊施設と感じるところがあったけどね…。
多分これもまた私の“綺麗”の基準はズレてる可能性がある^^;
私はマニアックな離島は、こうであって欲しいと思うけど、綺麗なホテルじゃないと無理!という方は、少し厳しいと感じるのかもしれません💦
そういう人は、リゾート感たっぷりの別の島が良いと思われます。
与那国の宿を予約する
現代、宿泊の予約をする際はネットを開いて検索して、そこから予約!
これがもはや当たり前になりつつありますが…
与那国の宿泊施設は、ネット予約できる宿が少ないです^^;
そしてネット予約も色々な選択ができる宿はなく、ほぼ楽天トラベル一択です。
↓与那国でネット予約できる宿泊施設はこちらをチェック
ほかは、宿へ直接電話して予約をしたりする流れが多い様子。
うーん!こういうアナログで不便なところが、またたまらんね♪
ゾクゾクしちゃう(笑)
※私が訪問した時の状況なので、今後変わる可能性もあります。
民宿さきはら荘
今回私が与那国に滞在中、お世話になった宿はこちら!
『民宿さきはら荘』
大きな家の中のお部屋が宿となってるような感じ。
宿の方がとても親切で優しくて素敵な女将さん!と、みんな思い込んでたんだけど…
実はバイトさんだったと、宿を出てから他の人に聞き一同衝撃(笑)
女将さんは、家族の病気の都合で今島を出られてるという話を、帰り際に聞いたらしい。
めっちゃ女将さんっぽい雰囲気の方だったけどなぁ。
本当の女将さんにもお会いしてみたかったなぁ。
民宿さきはら荘の場所と駐車場
今回お世話になった民宿さきはら荘の場所は、役場や観光協会からもすぐ近くで“与那国で1番栄えてる”というような場所。
とは言っても、ほぼほぼ昼も夜も車通りもないけどね^^;
民宿さきはら荘の場所はこちら↓
徒歩1分くらいの場所に、駐車場が準備されてます。
荷物が多い場合は、一旦宿で荷物を降ろしてから駐車場へ車を停めに行くと良いかも。
あったかい民宿でのんびり島時間。
観光地化されてないマニアックな島が好きな人にとって、宿泊施設はあまり大きな問題ではなく泊まらせてくれる場所があることがまずありがたい。
大抵のことは、ウェルカムで受け入れることができるんだなぁ…。
そんなことを改めて感じたのが、今回の旅の学び。
今回マニアックな離島に色々行ってる人達とお話する機会があったけど、みんなの話面白いよね(笑)
私の持ちネタに「3軒しか宿泊施設がない島で工事現場のプレハブのようなところに泊った」という話がありますが、まさかの同じところに泊ったことがある人がいてびっくり^^;
そんな私たちからすると、今回のお宿は上等すぎる。
私が泊まったお部屋。
レトロだけど、綺麗に清掃してあって快適。
テレビもあるし、Wi-Fiも使えました。
ひっさしぶりに紐を引っ張るタイプの電気を使った。
電気のスイッチどこ?と探してた自分に少しびっくり。
すっかり、紐を引く電気という存在を忘れつつあったようだ。
こういう普段の生活との違いを感じることができる島時間が好き。
トイレとお風呂は共同だけど、複数あるのでスムーズに利用できました^^
みんなが集まる食堂は広め。
食堂で他の人と色々お話したりもしたし、民宿というよりゲストハウスに近い感じがあったかな。
流木で作られた各部屋の鍵が風情あるぅ♪
現在は、女将さんが留守中ということでお食事の提供をされてませんが、女将さんがいらっしゃるころにはお食事も出てて美味しかったようですよ^^
コーヒーのサービスなどもあり、私は喫煙者なのでお外でコーヒーを飲みながら何度も一服タイム。
こののんびりとした時間、すっごい幸せだったわぁ♡
ちなみに画像に写り込んでるペットボトルを入れたバッグは私が作ったの!
このバッグについては、のちほど載せてます^^
快適な宿泊ができました★
民宿さきはら荘の情報
居酒屋『女酋長』へ!
今回お弁当を準備していただいたのですが、それを食べた後せっかくなら島のお店も楽しみたい!と、同じメンバーだった4人で近くの居酒屋さんへ行ってみた。
女酋長
(おんなしゅうちょう)
与那国の女酋長は、15世紀末に与那国島を統治していたサンアイ・イソバという人物らしい。
与那国の女酋長は、とても勇ましかったそうで、琉球王朝が差し向けた宮古島からの軍勢を自ら撃退したという伝説もあるそうですよ。
女酋長は観光客もウェルカムで迎えてくれますが、島の人たちからも人気のお店とのこと。
私たちが訪問した際も、地元の人たちがたくさん飲まれてました!
テーブル席とカウンター・掘りごたつのお席と結構店内広め。
大人数の宴会もできそうな雰囲気のお店でした^^
ちなみに、夜ご飯として支給されたお弁当は、数人で車でドライブに出かけ、夕日を眺めながら食べました♪
記事はこちら↓
場所・駐車場
女酋長の場所は、与那国観光協会のすぐ近く。
女酋長の場所はこちら↓
今回宿泊した民宿さきはら荘から、女酋長までは徒歩で10分かからない距離で歩いて行きました^^
駐車場は、店舗の前に1台車が停まってたので、店舗入口が駐車場かな。
詳しくはお店へ直接お尋ねください。
女酋長メニュー
女酋長のメニューは、定食メニューもありますが沖縄料理がたくさん!
やっぱり、離島旅では地元のこういう居酒屋を楽しみたいよね♡
今回のお目当ては、やっぱりカジキ!
カジキが食べられるお店を民宿の人に尋ねたら、ここを教えてくれました。
カジキメニューもしっかり揃ってました!
新鮮なカジキを食べられる機会は、与那国ならではですね★
カジキの刺身
ということで、乾杯!
与那国も沖縄の離島なのでビールは、オリオンビールですね。
オリオンビールは、軽くてスイスイ飲めちゃうのもあるけど…
今回の沖縄旅、相当オリオンビール飲みすぎた^^;
女酋長では色々気になる料理があったものの、ボリュームがあるお弁当を食べた直後だったので、お目当ての料理のみを注文。
ひゃっほー!かじき!
お店の方には、これだけしか注文できなくてなんだか申し訳ないね💦
けど、その分ビールとか与那国のお酒を注文した^^;
うん!美味しかったなぁ♪
ご当地感ある料理を食べられて、離島好きな人達と色々なお話ができて楽しかった!
めちゃくちゃスムーズに、色々な島の話で盛り上がりまくって、普段は…この話がなかなかできないし理解されない!という共通の悩みがあってウケたり、なかなか貴重な機会となりました。
女酋長の情報
住所:沖縄県八重山郡与那国町字与那国5-2
電話:0980-87-2080
営業時間:18:00~24:00
定休日:水曜日
※ここのお店に限らず、与那国島内では定休日はあってないようなものなので、訪問する際は電話をして確認した方が確実です。
てか…周辺には、飲み屋などもあるんだけど、なぜ田舎には『来夢来人』って店が多いのだろうか…
熊本にもあるけど、地方に行くと結構な頻度で見かけると思うんだよね。
今回、ドライブj中に通りかかりで発見して「与那国にも来夢来人!」と、思わず車停めてしてもーた(笑)
今回は居酒屋のみでしたが、こういうスナック的な場所にも行ってみたかったなぁ。
与那国の伝統工芸を体験
今回与那国で伝統工芸体験もしました。
南国で見かける『クバ』の葉を使って、昔から与那国に伝わるウブルと呼ばれる水汲みを作ったよ。
濡らした葉っぱを大きく広げ、吹き拭き。
ウブル作りというより、クバの葉を使った作品を色々作られてる伝統工芸職人の先生に1つ1つ教えてもらいながら、葉っぱを巻いたりぐるぐるしたりコヨコヨしたり(笑)
色々な作業が楽しい。
私を知る人は、この画像見たらきっと「また足癖が悪い!」と言うだろう。
違うのよー!足の指に挟んでコヨコヨと編んででいくのよー!
これ、同じ間隔にするのがカナリ難しくて苦戦^^;
そして何とか完成!
これがウブルと呼ばれる水汲み。
これで昔の人たちは水を汲んでたらしい。
まぁでも、今の時代なかなか水を汲む機会はない…
今の時代は、買い物かごや食材入れに使えるそうです。
私も商店へ買い物に行く際に持ってって、早速使ってみたよ。
500のペットボトル2本入れても全く動じない強度がある。
これはアンティークなおしゃれさがあって良いですね!
ちなみに、日を追うごとに葉の色が変わってくるのも面白い。
素敵な旅の思い出となりました。
この2本美味しかったなぁ。
まだまだ沖縄・与那国ネタは今後たくさん登場します^^;
与那国記事一覧
沖縄放浪記記事一覧
招待していただくことはありますが
掲載店舗から金銭を受け取り書いている
記事は、一切ありません。