天草西海岸には、
海に沈む夕陽が綺麗なスポットが沢山!
今回は、『天草夕陽八景』とされている
8カ所のスポットのうちの一部で
綺麗な夕陽を眺めてきました♪
天草西海岸サンセットライン8カ所の夕陽スポット
先日牛深方面を訪れたあゆ姫。
夜のイベントを目的に行きましたが、少し早めに到着!
ということで、牛深の道の駅うしぶか海彩館周辺を
少し散策してみました。
うしぶか海彩館記事はこちら↓
夜のイベント記事はこちら↓↓
※こちらのイベントは一部、既に終了しています。
牛深方面は、とても海が綺麗で景色が良いスポットがたくさん。
いろいろなスポット案内の看板も、
海遊びだったり景色を見ることができるスポットが中心で紹介されてます。
そして、牛深がある天草西海岸地域は、東シナ海に沈む
綺麗な夕陽を見ることができるスポットがたくさんあります!
海岸線を走っていると、あちこちで綺麗な景色を見ることができるのですが
特に綺麗に見えるスポットが『天草夕陽八景』として認定されてます。
《天草夕陽八景8カ所一覧》
- 下田の夕陽
- 十三仏公園の夕陽
- 大ヶ瀬の夕陽
- マリア像の夕陽
- 拝瀬・鳴瀬の夕陽
- 魚貫・黒石の夕陽
- 遠見山公園の夕陽
- 小森海岸の夕陽
今回は、⑥魚貫・黒石の夕陽と
⑧小森海岸の夕陽スポットで
綺麗な夕陽を見てきたのでご紹介します。
2022.04.06追記:他の夕陽八景スポットも紹介★
黒石海岸(日本の夕陽百選)
まずは、『魚貫・黒石の夕陽』の『黒石』の方をご紹介。
黒石の夕陽を見ることができるスポットは、
牛深のシンボル『牛深ハイヤ大橋』から車で約10分位の場所にあります。
【黒石の夕陽】
黒石の夕陽は、県道沿いで眺めたり、
海岸沿いを歩いて綺麗な夕陽を見ることができます。
車で走行中も綺麗な夕陽を見ることができて、
路肩に駐車できるスペースも確保されてました。
↑路肩に駐車することができるスペース
走行中に綺麗な夕陽が見えますが、わき見運転などはしないように注意‼
いいねぇ…綺麗ねぇ…。
『黒石』の夕陽スポットは県道沿いですので、
夕陽を見る際にはほかの車の通行の妨げになったり
飛び出したり、危険がないように鑑賞してください!
ちなみに、こちら黒石の夕陽は、
天草夕陽八景だけではなく、日本の夕陽百選にも選ばれてるスポットです。
黒石海岸の場所はこちら↓↓
※Googleマップでは、『魚貫・黒石の夕陽』とまとめて表示されています。
表示されているスポットは次項目で紹介する『魚貫』の夕陽スポットとなります。
『黒石』海岸は、表示されているスポットから
数100mほど手前(茂串側)となります。
2つのスポットは、車で1分かからずの近距離なので
2つまとめて『魚貫・黒石の夕陽』と言われていると思われます。
とっても綺麗な夕陽を見て、ゆっく~りとした時間…
良い時間ですね~!
魚貫の夕陽!トイレ完備駐車場あり
続いて、『魚貫』という地区の夕陽スポットですね。
看板は、「魚貫・黒石の夕陽」と書かれていました。
先に紹介した、「黒石」の看板がある夕陽スポットから
車で1分かからない位の距離ですね。
隣の地区ということになるのかな。
『魚貫』→“おにき”と読みます。
昔、海から大きな鬼が上がってきたという伝説から
“おにき”と付けられたんだとか。
なぜ、“鬼”が来て、“鬼来”じゃなくて“魚貫”なのかは…わからない。
ここからも、とても綺麗な夕陽を見ることができます。
時期によって、沈む場所が変わってきますが
ちょうど水平線へ沈んでいく良い時期に行ったかも?
夏場は、水平線ではなく山へ沈んでいくことになるようですね。
こちら、『魚貫』の夕陽スポットは、トイレが完備されています。
牛深方面、コンビニなどもあまり多い地域ではありませんので
トイレがあるところで、済ませておくことをおすすめします。
まだ、真新しい感じの綺麗なトイレでした。
工事途中なのかな?トイレは綺麗でしたが
駐車場は、ボッコボコ^^;だったので
駐車する際はお気を付けください。
真新しいベンチも設置されてます。
このベンチから夕陽を眺めても良いですね。
昼間も良い景色が楽しめそう!
とても綺麗な夕陽を眺めるまったり時間を過ごすことができました。
というほど、私はゆっくりしないせっかちタイプなので、
あちこち移動してたけどね。ww
魚貫の夕陽スポットはこちら↓↓
黒石の夕陽の地図と同じ地図になりますが
正確には、この地図はこの魚貫の夕陽のトイレやベンチがある
スポットの地図となります。
おにきん夕陽が丘!駐車場完備の展望所
黒石の夕陽の看板があるスポットで夕陽を眺めてると
手書きっぽいあったかみのある看板を発見!
ガイド本などに載ってない地元感がある地図に興味深々!
あちこち、結構この辺も気になるスポットがあるなぁ…と眺めてると
『おにきん夕陽が丘』というスポットを発見。
魚貫の夕陽と黒石の夕陽を2往復くらいしてた私は
ちょうど中間位にある登坂の道が気になってたんですよね。
ここ登った、夕陽もっと綺麗なスポットがありそうだな…とね。
地図を見ると、恐らく私が気になってた道を登って行ったところが
『おにきん夕陽が丘』と表示されてる所だな!と思ったので行ってみることに。
魚貫の夕陽と黒石の夕陽として紹介した場所の
ちょうど中間あたりに登り口があります。
画像は、黒石の夕陽側から見た画像になります。
『おにきん夕陽が丘』という案内はありません。
『権現山入口』という看板を入ります。
登って行くと、すぐ右手が『おにきん夕陽が丘』のようです。
駐車場が6・7台分だったかな…
スペースが綺麗に整備されていました。
駐車場を入ろうとすると、早速期待できる光景が見えてた!
おおお!こりゃ素敵な景色が見えそうだ!と
急いで車を停め、展望台へ向かいましょ♪
ここも、比較的整備されて新しいような…。
ゆるやかな坂を登ってすぐ。
砂利が引かれている展望台に2つのベンチが。
このベンチからの景色が~
こちらです!!!
ひゃっほー!綺麗だね~!いいね~!
魚貫・黒石の夕陽より、高い場所に登ったので
海を見下ろす夕陽景色。
ほんの少し登っただけなのにまた、だいぶ印象が変わりますね。
『おにきん夕陽が丘』でも、綺麗な夕陽を眺めることができました。
せっかちで欲張りな私は、この短時間でまだまだ夕陽スポットを探します。(笑)
小森海岸の夕日(烏帽子坑跡)
太陽が水平線へ沈みそう!というところまで見て
まだ他のスポットからも見たい!と
ハイヤ大橋周辺へ急いで戻る。
ハイヤ大橋を渡る。
渡り切った広い漁港なのかな…
昔、私がちょろっとだけエギング(イカ釣り)やってた時期がある堤防近く。←これでわかるかよ(笑)
やっぱり、牛深は海が綺麗ね~♪透明度が高い!
ここから見えた夕陽は~こちら↓↓
おおお!もうギリギリ!
水平線へ消えていく太陽が!
よし!ここからが勝負だ!
夕焼けは、夕陽が沈んでからが勝負だからね♪
と、別の天草夕陽八景スポットへ急ぐことに。
途中、しっかりハイヤ大橋の中央の分かれ道で、看板チェックしてたもんね♪
と、ハイヤ大橋の中央の分かれ道を「砂月海水浴場」方面へ入り込み
ここから、山道はどんどん険しくなり…大丈夫か?と
急カーブの連続の薄暗い山道が続き
ちと不安になるような道を通ったり何たり…
更に、やっと集落に出た!
綺麗な海の砂月海水浴場もある!
けど、時間がないのよ!気になるけど今回はスルー。
…と思ったら
また、めちゃくちゃ不安になる道を突き進む…
結構進んだ記憶があるけど、帰って調べたところ
ハイヤ大橋から約30分とネットに書かれてた…
いつのまにか、そんなに進んでたのか…。
いや…そんなかかったかな?と思う気持ちもあるけど
若干、気が張ってたので、知らんうちに結構時間経ってたのかもな。
緊張不安状態で、いくつもの急カーブを過ぎ
突然カーブの角っこにあった『小森海岸』という看板。
こちらも、黒石の夕陽同様、天草夕陽八景だけではなく
日本の夕陽百選にも選ばれています。
危うく見落とし、通り過ぎそうになった^^;
しっかり駐車場は、完備されてます。
小森海岸の夕陽がこちら↓↓
すっかり太陽が落ちてますが、綺麗に焼けてます。
欲を言えば、もっと焼けるかな?と期待してたけど
ちょうど、下の部分に分厚い雲があったのと、かすみが強いかな。
“海岸”ということだったので、海水浴場のようなスポットに行くものだと
思って山道進み続けたけど、実際には断崖絶壁のような場所。
この下に見える部分は、『烏帽子抗』と言われる抗口跡です。
烏帽子坑は、明治30年頃に創業した海底炭坑で高カロリーの石炭を産出し煙を出さない
「無煙炭」として海軍からも『キラ炭』と呼ばれ重宝されていましたが、
湧水に悩まされ、わずか数年で停止した炭坑とのこと。
100年を越える現在も、赤レンガなどで構築された坑口は、
石積みの防波堤により浸蝕に耐え見ることができ、
この烏帽子坑跡は、天草市指定文化財に指定されています。
小森海岸の夕陽・烏帽子抗の場所はこちら↓↓
小森海岸の夕陽も綺麗な夕焼けを見ることができました。
こんな感じで、せっかちな私は
あちこち移動を繰り返し、
牛深の町のいろいろなスポットから、
綺麗な夕陽を見ることができました。
綺麗な夕陽…心穏やかな時間を過ごすことができて良いですね♪
2022.04.06追記:他の夕陽八景スポットも紹介★
牛深方面散策記事はこちらから↓↓
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